TATSURO SHIBUYA + ARCHITECTURE LANDSCAPE DESIGN STUDIO

アーキテクチュアは建築、ランドスケープは景観。風景を生かす建築環境デザインに取組んでいます。

レーザープリンターは中古でもよい

2009-11-21 15:17:25 | 日々のくらし
こないだOKI電機のことを書いたけれど、レーザープリンターは、本体価格よりも、トナーなどの消耗品のコストで考えた方がよさそうだ。

どのみち、A3カラーレーザーの場合、トナーをCMYK4色揃えると、安くても6万~8万円は掛かるわけだから、プリンターを新品で買ったとしても、トナーを2、3回交換しただけで、既に本体が買える金額になってしまうのだ。。

しかも、E社やC社の場合、ハードウエアに製品寿命というのが設定されているらしく、何百万枚だか何千万枚だか忘れたが、フィジカルに壊れていなくても、自動的にそれ以上は印刷できなくなるらしい。。
うまい商売だ。。

となると、いかに本体を安く手に入れるかという問題になる。

通常、A3のカラーレーザープリンターで、それなりのものを購入しようとすると、10万円~20万円位が相場になるが、これは、企業や教育機関などで、10万円以上或いは20万円以上が、自動的に備品扱いになるのと無関係ではないように思う。

購入した製品が、いったん備品扱いになると、そのあとの修理や処分の手続きに大変な事務的労力が必要になる。

そこで、プリンターさえ、中古で安く購入して消耗品扱いにしてしまえば事務手続きも楽になるのではないか。。


中古品なら、探せば、型落ちだが完動品を新品の1/10ほどの値段で手に入れることができる。さらに、探す労力をいとわなければ、トナーや感光体ユニットもほぼ満タン状態のものがついてくる場合がある。

ドライな考え方をしてしまえば、レーザープリンターの本体は、中古で安く買って、壊れるまで使って、動かなくなったら、修理するのではなく、また中古を探せばいいのだ。トータルで考えるとその方が、経済的ではないか。。


などと、
研究費が少ない若手研究者は考えたりしている。。

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