TATSURO SHIBUYA + ARCHITECTURE LANDSCAPE DESIGN STUDIO

アーキテクチュアは建築、ランドスケープは景観。風景を生かす建築環境デザインに取組んでいます。

携帯から

2005-01-19 07:30:02 | 地域活動や学会活動などその他の活動
試しに携帯から投稿です。
なんか参考になる納まりを見つけときに。

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Discrete City

2005-01-16 13:46:34 | 展覧会
ギャラ間でやっている原さんの展覧会に行ってきました。
モンテビデオでの実験住宅のプロジェクトが主な内容で、なかなか面白かった。
というのも、最近の展覧会って、CGとか抽象模型を多用して、「かっこよければそれでいい」みたいなところがあるのですが、今回の展覧会は、トレーシングペーパーに描いた手書き図面や、建設までの現地、構造担当者とのやり取り(FAXなど)といった「プロセス」が時系列的に並べられていて、見ているほうも、臨場感を感じることができたからだ。
「泥臭い」原広司の本領発揮といった感じでした。そういえば、何かの本で原広司のことを「いなか派」と分類してたものがありましたね。。SD?建築知識だっけな?

 ただ、半ばセルフビルドで建てたものなのに、実物がなかったのが残念だった。どうせなら、人が入れるぐらいの部分模型か、実物を中庭に作ってもよかったんじゃないかと思った。
 なんか、Discrete Cityというと、物々しい感じがしますが、やっていることと考え方には、だいぶ飛躍があるように思ったのは私だけでしょうか?
 実験住宅が、一つのモデルであり、それが都市に離散的に広がっていく(広げていきたい)ということなのでしょうか?それとも、そういった「集落」的なものを原さんは作りたいのでしょうか?
なんだか、私には展覧会の趣旨が分かりませんでした。
どうせなら、最近のプロジェクトとか、法政大の演習課題なんかはなくてもよかったんじゃないかなぁと思った。そして、展覧会も「モンテビデオ」に絞ったものにしたほうが、よかったのではないかと思いました。

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魔法の心理テスト

2005-01-16 01:45:33 | いいもの
↑本屋さんで、ついつい買ってしまいました。。
結構、占いとか好きなほうなんで(というか、すごく気にするほうなので)
この手の本には弱いかもです。。数年前には「動物占い」にはまりました。。

さて、買ったいいものの、まだ読んでいません。自分で読むよりかは、誰かに質問したいのですが・・・。うーん。質問されたい方募集中。

Q:ごみを捨てようとしているあなたに、誰かが何か言っています。何と言っているのでしょうか?

三択です。
A:そんなところに捨てちゃだめじゃない。
B:そこに捨てとけばいいんじゃない。
C:どうして捨てちゃうの?

⇒このテストでは、あなたがどうすれば人に好かれるかがわかります。

どうでしょう。。
気になるでしょう?
答えはまた後日。
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新撰組

2005-01-15 03:15:05 | いいもの
 いま、司馬遼太郎の「燃えよ剣」を読んでいます。
司馬遼と池波正太郎は、亡くなった祖父が大好きだったので、実家には全書籍がそろっていて、読むものには困んないのだけど、ハードカバーは、結構重いので、ちょっとずつ文庫本を買って読んでます。
 というのは、余談で、「新撰組」。
 昨年、三谷さん(大好きなので、好意を込めてこう呼びたい)が描いたドラマもありましたが、内にはテレビがないので残念ながら、見ることができませんでした。。あ、また逸れてしまった。。
 何をさておき、土方歳三のような、まっすぐな生き方に惹かれます。そして、つくづく思うのは、「土方」という人のキャラクターが、その時代に即していたということ。言い換えるなら、「時代が求めていた人物」だったのでは?と思うほど、土方の行動と時代のうねりとが、うまく重なっていると思います。
 坂本竜馬にしても、秋山真之にしてもしかり。
なれることなら、私も、時代に即した人間、時代が求める人になりたい。そう思う今日この頃です。

 時代に即したといえば、「欽どこ」(古い?)でブレークした萩本欽一でしょう。残念ながら、私の世代は、「欽ちゃん」といえば、仮装大賞なんですが・・。
 欽ちゃんこと、萩本欽一が、あるインタビューで語っていたのですが、「自分はおもしろい人間なんかじゃない。自分(欽チャンのこと)をおもしろがってくれる人がいるだけだ。」
 面白がってくれる人がいて、はじめて、萩本欽一という人間があるのだ。そう言っていました。
 それを読んだときの衝撃は、忘れられません。
 仕事や人間関係が大変だったりすると、ついつい「自分が一番大変で、それをがんばっている自分はエライ」なんて、錯覚しちゃうときがあったりするのですが、そういう時は欽ちゃんの言葉を思い出しています。
 自分をいかに客観化するかは、意外とこういう謙虚さがないと難しいのかもしれません。私も「こいつ、おもしれ~」と思ってもらえるような人間に早くなりたい!!
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iPod shuffle

2005-01-13 02:27:32 | いいもの
いやぁ、これは売れるでしょ。。
かっちょよすぎです。欲を言えば、リモコンに液晶がついていて欲しかった。
聞いてる局が何曲目の何の曲なのか、知るすべはなし?

基本的に、パソコンに挿して「I氏のつぼ」かなんかで聞くのかな?


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ブクログ

2005-01-10 19:54:43 | 日々のくらし
自分の持っている本の整理をしちゃえるHPらしいのですが・・。
まだ、よく見ていません。
ネット上に自分の本棚を作る感じなのかなぁ。

それにしても、サービスはおいといて、このHPのトップページは明らかにMacファンの怒りをかうんじゃないでしょうか。。

ブクログ

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プルーべ展

2005-01-10 19:46:14 | 展覧会
行ってきました。
2年くらい前にも五反田のデザインセンターで、「プルーべVSイームズ展」もやってましたが・・。

椅子や机の実物やスケッチ、実験住宅の原寸展示など、とにかく展示内容が充実していました。
(模型などは、ポンピドゥーセンターでの回顧展のときに使用したものや、ヴィトラ・ミュージアムのものをそのまま展示しているみたいでした。)

プルーべというと、一見「構造主義」とか効率原理主義者みたいな印象を受けますが、スケッチなんかを見てると、緻密な中に、どこかかわいらしさ見たいな物が感じられて、今まで以上に好きになりました。。

余談ですが、そういえばポンピドゥーセンターのコンペでピアノとロジャースを選定したのもプルーべでしたね。。

20世紀デザインの異才 ジャン・プルーべ展「ものづくり」から建築家=エンジニアへ

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ビューイング・コリドー

2005-01-10 18:33:34 | 用語集
 日本でも本格的な「景観コントロール」が、景観3法の施行により実施されようとしています。
地方や郊外といった白地地区だけでなく、都心においても法が確立されたことで、これまで以上に建築、都市計画においても「質」が評価されることになるのでしょうか。。

 いかんせん、まだ施行されたばかりですから、建築設計に対するインセンティブ(いわゆるアメとムチ)や、評価制度の確立などを含めた景観コントロールの手法については、先進国である欧米に学ぶ姿勢も必要かもしれません。
 ある本に書いてあったのですが、都計図やマスタープランで扱うのは、あくまで2Dでしかありませんが、景観は、扱う範囲が3Dになるため、広域としての地区指定だけでなく、風景を観賞する地点を定めた「視点場」からの規制を行う必要があるとのこと。。

 先進国である欧米ではロンドンのビューイング・コリドー(Viewing corridor)、バンクーバーのビュー・コーンなどのように、新築する建物が、歴史的な建造物や風景などを遮ることがないように、建築限界というか、景観限界?が決められています。
だから、ロンドンのセントポールが、どこからでもランドマークになっていたりするんですね。。

 日本にも昔から「富士見坂」というものがありましたが、今は超高層ビルが乱立したために、実際に富士山の見える坂は少なくなったと聞きました。
そういえば、最近の品川のインターシティや汐留のシオサイトなんかも異常な密度ですよね。。

なんか、仕事とかじゃなくって「景観」に関して、自由な提案をしていたいものです。例えば、TOKYO Viewing Corridor (TVC) Projectと名づけて、東京で美しい風景(ビューポイント)を地図上にマッピングして、それを遮蔽しないための景観限界範囲を示すなど・・・。
日本では、岡山県の景観条令により、背景保全地区制度が制定されていますが、それをもうちょっと、親しみやすく提案できないものでしょうか。。

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百式

2005-01-10 18:03:06 | いいもの
一日に一つ興味深いHPを紹介するという有名なサイト&メルマガ

昨日紹介していたサイトが、あまりにもカワイイ。。ごらんあれ。

http://60gp.ovh.net/~cleanyou/

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TOD's vs PRADA

2005-01-09 10:36:26 | いいとこ
TOD'S見てきました。なんといっても、オープンデスクのときにお世話になった方が担当ということで楽しみにしていったんですが・・。
なんか、コンセプトとかできるまでのプロセスは面白いのですが、できてしまったら表参道の周辺のごちゃごちゃした感じに飲まれてしまった感じです。。中は普通の建物と変わらないですし。。(まあ、仕上げはスペシャルにお金かかってますが・・)
建物よりも、店員の方がみんなモデルみたいな方ばかりで、胸元にどきどきしてしまいました(笑)
ケヤキのパターンは、ファサードとして割り切ってしまってもよかったのではないでしょうか。。結局見えるのはファサードだけで、内部に出てきている部分は、ちょっと「うるさい」感じもしました。安藤さんの建物が対面にできたら、もうすこし印象も変わるかもしれませんね。。

さてさて、PRADAですが、これは、すごく面白い建物でした。。外観とは裏腹に、内部の第一印象は福島にある「サザエ堂」みたいな感じを受けました。。うーん、「2重螺旋」。内部動線があんなに複雑で面白いとは思っても見ませんでした。
昨日は、ちょうどOMA/AMOが会場構成をした「ウェイスト・ダウンスカートのすべて」というPRADAのスカートの歴史を振り返る展覧会が建物全体でやっていて、これがまた面白かった。
展示方法は、イッセイミヤケの「アリゾナ展」とかにそっくりだったけど、スカートがくるくる回ってたり、フリルが動いていたりすると、思わずスカートの中を覗きたくなりました。。やっぱり動く展示って、見る人とにとってもインタラクティブな感じがいいですね~。

それにしても、どっちの建物も非常に入りづらかった。。

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