小中一貫校の建設と繰り越し事業で行われいていた周辺事業がほとんど終わり、視察に行きました。
当然、良いところが多いのですが、できてみてこうしておけばよかったのではないの?という点を話し、できる範囲で改善してもらうようにしました。同じ工法でされている中庭の舗装の色、配電盤の吐出部分の改善等、検討されるそうです。
また、バスの回し場の電柱2本ですが、移動したら?の問いに、もう予定されているそうで、国道側の電柱は、より国道側の柵の外に。校門側の電柱はもう少しだけだが、校門側に移動されるそうです。そうなると、広く使え、駐車場にもできそうです。
「畑がでか過ぎるのではないですか?先生方の管理が大変になると思います。」と尋ねたのですが、
「実は、あれ以外に、技術室の外にもほしいと言われたのですが、止めることにしました。」
と言われたのですが、
「いや、それは、近くにほしいという意味だと思います。」
と言ったのですが、
「他の委員から、やるってようるだけえ、ええだがな。」
と返されました。本当で先生方の管理が大変になると思います。
逆に、良いところもたくさんあります。特に、音楽室・技術室の床にクッションが入っていて、音楽室の音の防音効果と足音の軽減をされていました。技術室も木をのこぎりで切ったり、金づちでくぎを打ったりする音など、かなりするのですが、クッションで軽減するようにしてありました。また、若桜材を使ってあるので、何となく落ち着く感じがしました。以前からある校舎と増築した校舎の間に舗装がしてるのですが、蔵通りに合いそうな舗装がしてあり、
「蔵通りは、このイメージだったんだけどなあ。」
とみんなが言っていました。
よい校舎ができて、たくさんの関係者が見学に来られると思います。そこで、若桜学園独自の教育を全国にアピールでき、若桜に住んでみたいなあと思われるような教育ができるよう、期待し、協力していきたいと思います。
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