鳥取県町村議会議員研修会が北栄町でありました。
午後からの参加だったのですが、「議員の健康管理術」~免疫力を高める生活のすすめ~という演題で、人間総合科学大学教授の藤田紘一郎氏の講演を聞きました。
「50歳からは、炭水化物をやめましょう」から始まり、「生殖機能の衰えた動物は、みんな死んでいる。それでも生きていくのであれば、食生活を変えなくてはいけません。炭水化物をやめましょう。」と言われました。炭水化物をとり過ぎて、糖尿病になっているということを話されました。
また、先生は、体にサナダムシを飼っておられるそうで、花粉やアレルギーなどの抗体を作らせないように、体の中にサナダムシの糞や尿を出させているそうです。無菌生活をしてきた子どもたちにアレルギーが出ていることを話され、「カリマンタン島では、うんこの流れた下流で水浴びをしていた子どもたちは、元気に育っている。」ことも挙げられました。
また、ストレスは、恐ろしく、特に、食べるときに、ストレスを与えられると、すぐに症状が現れるそうです。楽しい食事でないといけないという意味がよく分かりました。
最後に、笑うことは、がん細胞を弱めるNK細胞というのが出るので、一生懸命、みなさんを笑わせていると楽しい講演を聞かせていただきました。
直接は、議員研修にはなりませんが、議員活動等での様々な現場で、良い風に生かしていきたいなあと思いました。