昨日より議会報告会が開催されています。昨日は、山田町、今日は、下町の公民館にお邪魔して、議会報告会の書記をしました。3月定例会の報告で、議会構成、予算、主な項目を資料を基に説明し、意見交換をする形です。資料の面での質問や意見を聞く中で、これでこそ町民の声を聞くことだと思いました。議会報告会をすることは、とてもよいことだなあと思います。でも、出席している人の意見は聞けますが、来られていない人の意見を聞きたいなあと思うのですが、どうすれば、聞けるんだろうなあと考える状況です。
質問の中で、蔵通りのカラー舗装の批判を多く聞かれました。よいと言う人がほとんどなく、砂が家に入るとか、黄色は注意の色で、全く落ち着いて観光できない。また、実際に観光客が減っている。消雪パイプの穴に砂が入って詰まる。川に色が着いている。などマイナス面のことばかりがあがり、いよいよやり直さないといけない状況になっていることが明らかになりました。
また、若桜町の人口減の施策として議会側は、どう考えているのか?データ化したりしているのかと言った声もあり、議員としてやっていくべきことが少しずつ見えてきました。若者代表の立場でいっているので、もっと、本音の議論をしていく必要性を感じ、どういう形で実行に移せるのかなと考えている所です。例えば、バスケットをしているメンバーに話を聞くなど、そういった場面を増やしていかないといけないと思いました。形式的に会合を設定しても若い人は来ないだろうなあと思います。よい方法の案がある人は、アドバイスをお願いします。
この度の報告事項も3月定例会の内容とはいえ、それまでの流れが分からないと話せない状況なので、これからも先輩議員の話の内容を聞きつつ、答弁できるように力を付けていきたいなあと思いました。
日々、勉強です。