
泉の森しらかしの池のカイツブリ。
この前は雛が親の背中に乗っていたが、今は後を追いかけている。

だいぶ大きくなったようだ。

ときどき親は水中に潜る。魚を捕ってきて雛にやるためだ。

あれ、親が何かを与えたようだ。

翅みたいのがあって、魚ではなさそうだ。

小魚なら簡単に飲み込めるが、今回のは大きいので雛は扱いかねて何度も首を振る。

どうやらギンヤンマだ。
親は水面近くの小枝などに止まっているものも捕まえるらしい。

雛がなかなか飲み込めないので、いったん親が預かってトンボを強く噛んでいる

もう一度、雛が返してもらって何とか飲み込もうとするが・・・トンボの中でも大型のギンヤンマ。

大きな翅が邪魔して飲み込めない。成長していくための良い訓練だ。