最低温度21.5℃、最高温度28℃、
今日は日向土を水で洗い、ハベナリアの植え付け。
Angcm. germinyanum アングレカム ジェルミニアヌム
マダガスカルとコモロ諸島原産、種名はフランスのラン愛好家 Aderin de Germiny にちなむ。
分岐しやすく生長も早いので支柱などを添えてやら無いと倒れてくる。中温性、夏の光線は弱目が良い。栽培し易い種類。冬~春咲きとあるが日本では秋に咲く。
Cirr. purpurascens シルホペタルム プルプラセンス
マレー半島、スマトラ島、フィリピン、ジャワ島(海抜200~1700m)、カリマンタン島(全域、海抜0~1200m)に分布する。
種名は淡紅紫色の意味、葉の色から付けられた?
丈夫で栽培し易くよく増える、7.5cm素焼鉢で花茎が12本出ている。
Sc. Cosmo-Dale '80' ソフロカトレア コスモ デル
(Sc. Ruth Montgomery x Sc. Memoria Dale Hutchison) 国際園芸(株) 1994年登録、 ラベンダーと白赤の交配、
花径 16 x 17.5cm、バック吹きで初めての花、作りこめば4輪ぐらい付く、
セパル、ぺタルにわずかにピンクを差し、リップの白の腹輪とフリルがきれいで気に入ってる。
Ctsm. expansum 'Junbo' カタセタム エクスパンスム ‘ジャンボ’
メリクロン苗、個体名のジャンボは大きいと言う意味ではなく蘭屋さんの名前で付けている。
雌雄異花、上が雄花、下が雌花。別々の花茎に付くがまれに一本に両方付く事もある。
今回は分け株の別々の株に開花、もちろん交配してみました。
Hab. meduse の球根、状態は良い、国際では今咲いている、乾燥した時点で休眠するそうだ。
生えてる場所は草原に近い状態で雨季にはある程度しっめているが乾季になるとほとんどの草は枯れ地面もヒビが入るほど乾燥するようなところだそうです。
一つの球根が3年ぐらいは生きて増える、また、嫌地を起こし枯れて群生地が数年ごとに移動するみたいです。
Pecteilis sagalikii 元、ハベナリア、日本のサギソウなどと違い、花が咲く頃には新しい球根が出来ていて、新旧二つ付いている。
Hab. rhodocheila ベトナム産の新しいタイプ、現地では雨季の時期だけできる滝の周りの傾斜地に生えているようです。球根は平べったい大和芋の様、傾斜地にへばりついているた芽が斜めに出ている。写真は球根の裏側から撮ったもの。
リップが大きく、中央が黄色がかっている。
今日のつまみは、安全な国産(静岡)のゆで落花生。
静岡の蘭屋さんから、掘りたてを送ってもらったもの、美味しくいただきました、ありがとうございました。