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最低気温 0℃、最高気温 15℃
大山に今期、初雪
車にも畑にも霜、しかしまだ玉梓の水入れの水は氷りはできていませんでした。
久々に全体に灌水(ボブピータース18:18:18の1万倍)。
このところ気温も高目、温室内の暖房設定温度を下げているため暖房がまわらないので乾きが悪い、
4号室は特に地面が乾きにくいので湿度が多すぎて朝は内張りの結露がすごい。親用に取ってあるカトレアが咲いてもすぐにシミが出てしまう。
午前中に灌水を終らせているのだが天気しだいでは花にや株についた水滴が乾かずにシミや病気の原因になるので注意したい。
灯油は先週より5円下がり@64円、来週は60円を切るかな?
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大山の初雪と月
月齢17の沈む月、我が家から大山に満月で沈む所を撮りたいのだが条件が合わずに難しい。
L. anceps レリア アンセプス
メキシコ原産、以前はブラジル産のパープラタ、ミレリーなどもレリア属に含まれていましたが遺伝子の解析により別物だと言う事でメキシコ産のみをレリア属としたようです。
今回の中南米産、蘭の属の再編は遺伝子の解析により地域で独自に発達したものとして細かく分けたみたいです。
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L. anseps ‘Ballantineana’
花径 7.5 x 7.5cm、花の少し小ぶりだが色むらは無くは濃い、株も小柄。
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L. anseps ‘Iiyama’
花径 12 x 12.5cm、‘Barkeriana’セルフ実生から出た選別個体。
フラットに開き花も大きい。
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L. anceps fma. chilapensis‘KG Guerrero’
花径 8 x 9.5cm、以前は ver.guerrero といわれてた変種、産地がゲレーロ地方のためつけられた名前、最初の頃は花が咲くとほとんど差の無い花が咲くので一株を分けて送ってきているのではないのかと言われてましたがよくよく見ると個体差があります。
ペタルの先が濃くなる美しい花です。
しかし、咲きにくい、お客さんのとこれでも咲かないとクレームを付ける人がたまにいます。
アンセプスの中でバルブが良く太らないと咲かないタイプで好く日に当て株を充実させないと花が付きにくです。
アンセプス自体、日光は大好きで今年は春先から外に出した時点で出来るだけ日除け無しで栽培してきました、水も雨水には当てるが灌水は控えめに。秋の温室内への取り入れも出来るだけ遅くする事で株の充実と花茎を短くするようにしてみました。
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