蘭とペットと時々 「道楽」

自分の周りで起きてることをしらふで一筆啓上

節分

2013年02月03日 23時05分25秒 | 気候
快晴
最低気温 2.5℃ 最高気温 16.5℃
昨日、今日と暖かな日が続く。

今日は豆まき、いつの頃からか我が家では豆まきをやらなくなった。
その代わりに恵方巻きなる太巻きを食べる風習が入ってきた。
これまた中途半端で作法があるようだがただ食べるだけ。
マメも酒のつまみのピーナッツを年の数プラス1だけ食べるつもりだったが数えてみるとケッコウ多くなるので途中であきらめる。

朝のうちに部分的に灌水、シリンジ
あとはドームの準備
シリンジの途中、お客さんの質問でデンドロ・キンギアナム系の栽培方法
数鉢あるのだが昨年あたりから高芽が多くなってきた、花の数も少なくなってきたと
1鉢株を持ってきたのだがそれほど状態は悪くなっていないが植え替えていないので株が鉢一杯になっているので
今年は植え替えないとダメになるでしょう。
新しいバルブの葉が薄いので光線不足ですが心当たりはないですかと聞いたところ夏の間は遮光を2枚かけているとのこと
キンギアナム系は無遮光では無理だが3~40%の遮光で栽培するのが良いかと。
他の鉢は高芽が多く出ているとか、たぶん植え替えが遅れて下の芽がダメになり高芽が出てしまったので無いかと。
つい咲いていると植え替え無いで置いておくと3年ぐらい立つと鉢の中が一杯になったり植込み材料が傷んで株が悪くなってくる。
2~3年に一度は植え替えるか鉢増しが必要。


ドームの準備、一つ完了、後は現場合わせ。

Rlc. Cosmo-Blush 

 リンコレリオカトレア属 コスモ ブラッシュ

 (C. Stephen Oliver Fouraker ‘Elmhurst’

  x Rlc. Princess Tersa ‘Princess Michiko’)

 国際園芸(株) 2004年交配 2013年登録

 バルブの高さ 14cm

 葉の長さ 21cm

 9cmポリポット

 ニュージーランドバーク植え



 花径 14 x 13.5cm
 初花で花はまだ小ぶりかな
 ステファンの特徴が良く出ている
 プリセステレサのほっそりとした木姿、ほんのりピンクを差す。


 Rlc. Scarlet Baby リンコレリオカトレア属 スカーレット ベビィ 
 (Rlc. Little Toshie ‘Yellow Rose’x C. coccinea) 国際園芸(株) 2007年交配 2011年登録
 バルブの高さ 4.5cm、 葉の長さ 11cm、 7.5cmプラ鉢ニュージーランドバーク植え


 花径 8 x 7cm、 花茎の長さ 2cm、 子房の長さ 6cm
 2回目の開花
 黄色にコクシニアの赤で鮮やかな赤が出る。
コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする