最低温度8℃、最高気温17℃
雨のためそれほど気温は下がらなかった、昼からは天気もよくなり南風が吹き上がりまあした。
朝のうちは、ファレノ、デンドロの播種用、仮植用のジャガイモ培地作り、
ハイポネックス 3g、砂糖 10g、寒天 5.5g、ジャガイモ100g、水 900cc
ジャガイモ培地の時は硬めになりやすいので寒天を少なめにしても大丈夫みたいです。
急遽、吊り金具作り、残りの時間で昨日から始めている内張り。
ほかの人たちは、HIFセールの準備、暮れのセール用のリストを作るための在庫調べ。
など、ばたばたと。
内張りを張る前、温室のガラスがだいぶ汚れているが天気が良いとかなりの光線量。
内張り後、サニーコートを一枚、天窓部分は連動していて、温室内の温度が上がると内張り分も一緒に上がる、
この天窓部分が張るのにめんどくさい。
国際のは古いタイプでこの後の温室はサイドが高く、内張りもカーテン式で昼間は寄せるタイプになっている、うらやましい。
Den. garrettii デンドロビューム ガレティー
インド原産、花径 1.2 x 1.2cm、花茎の長さ 4cm、5輪ぐらい付く
バルブの高さ、1.2cm、葉が落ちた後に開花、デンドロの中では一番小さいかもしれない、別個体、咲きムラなのかリップとペタル、セパルの赤の入り方が違う。
老眼にはつらい花である。
Sc. Cariad's Mini-Quinee ソフロカトレア キャリアズ ミニクィニー
( C.intermedia,aquinii-coerulea x Sc.Mini Purple,coerulea )
再交配したもの、ブルー系のスプラッシュを狙った交配だがスプラッシュの出る確立は半分ぐらいかな?
上の写真は花径8cmとやや小ぶりだがリップが綺麗に出たため作りこんでみようと確保。
吹雪、寒くなると温室内、暖房のための配管の上で昼寝。
霙、瓜坊も展示室の配管の上で仲良く昼寝、霙は喧嘩したのか左頬が大きく腫れている。
明日は天気が良さそうなので久々に灌水。
東京ドームでは遠くにお見かけしたのですが、距離があってご挨拶できませんでした・・;
栽培について教えていただきたくて、突然すみません。
このDen. garrettiiを、ドームのタイのらん屋さんで買いました。ミャンマーの株だとおっしゃってました。毎日シュッシュッとおっしゃってました。
連れてきたものの、年中、濡らした方がよいのか、新芽が見えるまで乾かしたらよいのか。見当もつきません(T。T) なんとか大切に育てたいのですが。
お忙しいところ不躾にすみません。
お時間のある時に、教えていただけたらありがたいです。よろしくお願いいたします。
Den. garrettii やはり休眠期は乾燥気味ですが小さいのでカリカリにはしない方がいいみたいです。
新芽がある程度伸びたところでたっぷり灌水するといいと思います。
国際園芸では最低温度が10℃位の温室入れてありますが冬は数日に一度のシリンジ、5月の連休すぎぐらいから屋外に出し毎日シリンジしています。
特別弱い種類では無いようですが小さいため雑に扱うと灌水時に水がかかっていなくてダメになることがあります。
参考になれば
いま改めて眺めてきましたが、バルブ本当に小さく 数個で、ドキドキです。 新芽がでますように(^人^)
本当にありがとうございます。