蘭とペットと時々 「道楽」

自分の周りで起きてることをしらふで一筆啓上

思うようにはいかない?

2016年09月09日 04時14分22秒 | 作業
昨日(木曜日)は早朝はのち時々
最低気温 25℃ 最高気温 29.5℃
台風崩れの低気圧が関東を通過
国際園芸では午前中はほとんど止んでいたが午後から時々バケツをひっくり返したように降る。
そのたびに温室の天窓を閉める。(3回ほどやったかな)

火曜日には久々の薬散
桜の木のモンクロシャチホコの駆除を兼ねた8月の中下旬ぐらいにやろうと思っていたが都合が付かなくて9月に入り込んでしまった。
(すでに桜の木はだいぶ食害されている。

木曜日は新入荷品の植え替え
国際園芸内ではほとんどがプラ鉢のバーク植えにしたので新入荷品の水苔植えはできるだけバーク植えに替えている。
来ていた常連さんの質問でものによってはバークの中に素焼き鉢みたいなかけらが入っているけどどうなのかなと言う質問
国際園芸でも最初の頃は入れていたが素焼き鉢を細かく割るのが意外に大変なので止めてしまったと。
素焼き鉢のかけらは炭の効能と同じで入れた方が良いみたいだが
時間と手がある人は綺麗な素焼き鉢を砕いて入れてみると良い。


Rlc. Owen Holmes ‘Mendenhall’AM/AOS 
リンコレリオカトレア属 オーウェン ホルムス ‘メンデンホール’
(Rlc. Harlequin (1960) x Rlc. Oconee ) Carter & Holmes 1982年登録
バルブの高さ 14cm、 葉の長さ 23cm、 15cmプラ鉢ニュージーランドバーク9~12mm植え
木の癖が強く少し作りにくい。メリクロン苗でしこりが出ているのか?
花はきれいに開くのだが


花径 12.5 x 13cm、 花茎は短く長さ 10cm
深みのある極濃赤紫紅色、吾輩の腕では写真で表現するには難しい。


コラムの白が際立って見える。
バーク植えにしてからは栽培は多少楽になった。オリジナルの株を見てみたいところ。



ハテナ? Paph. 未登録 ( sukhakulii x Treevill Jaguar ‘Pleiades’)
吾輩の交配で初花
父方は荒い点花で点花を予想して交配したのだが ・・・・・
昔、サクハクリにグリーン花で同じような感じの花を見たような
ペタルに出る点の要素は遺伝しないのか?


葉は斑入りになっているのだが


どのように見ても点花が入っているとは思えない
ドーサルなどは特に白地にグリーンで綺麗だ
他の株はイマイチ生長が悪いので次の花はいつ見られるのやら
なかなか思うようにはいかない ・・・
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