
盛岡で34歳の男が、30歳の妻をハンマーで殴って殺した事件があった。子供を残しての殺害で何とも後味の悪い事件だ。まあなぜそうなるのだろうか。
ただ分かっている事は、最近ドメスティック・バイオレンスが検挙できるようになった事と、報道されるようになった事と、ドメスティック・バイオレンスの凶悪化は何か関係があるのかもしれない。無いかもしれない。失礼しました。

そして昨日京都で、車が人をはねとばしながら暴走した事件があった。犯人は事故で死んでしまった。持病のてんかんの発作があったのではないのかと疑われていたが、今日発作が起きていない可能性があると報道にあった。
実際てんかんは、薬で抑える事が出来る病気だ。100人に一人は持っているという一般的な病気でもある。実際てんかん持ちの人がこんな重篤な事故を起こすとすれば、世の中死屍累々になっているだろう。
発作が起きていない可能性があるとすれば、この意味は大きい。
強烈な無理心中、となる。秋葉原通り魔事件と同じ事件ということだ。
昨年のクレーン事故でも、重機大好きな犯人がクレーン免許を失うのがイヤで起こしてしまった。今回も車を運転するのが大好きだったこの事件の犯人が、タクシーとの接触事故で免許を失う事が確定し、いきなり自暴自棄になって自殺した可能性があるということだ。

そして北朝鮮がテポドンを発射して失敗した。
確かに北朝鮮は問題がある国家だ。だがここしばらくの報道はどうも北朝鮮を見下しているような印象がある。もちろん見下してもいいのだが、主権国家である。悪の枢軸でも、ちょっとは考えた方が良い。
問題のある打ち上げだったが、一応人工衛星打ち上げのための国際的な手順を踏んでいる。なので航空機の航路変更とかは「あたりまえ」の行為でイチイチニュースになる内容ではない。
確かに技術的に未熟と予想されているから警戒は必要だ。沖縄での警戒やアメリカのとった計測体制は正しい。しかしだ、間違って東京にテポドンを落とす余裕は、北朝鮮には無い。
個人的に、北朝鮮が発射失敗を公式に認めたのは、北朝鮮が国際ルールを無視できなくなっていることの現れだと評価したい。
最近自分は、ムチャクチャになってきているように思う。

大体こういった話しと写真が全く合っていないところに問題がある。そしてモデルになった猫の貧弱さも問題だ。さらにこの猫を、ある意味飼い殺しにしている人がいるのがもっともな問題だ。猫のQOLはあるべきだ。
とはいえこの撮影をした後で、ちょっと困った撮影があったのですが、まあこの猫を撮影する方法でなんとかクリアーしました。
社会というものは、本当にイロイロです。今日一日はイロイロでした。