どうでもいいこと

M野の日々と52文字以上

初ユニクロ

2012-04-16 23:44:10 | インポート
実はユニクロで服を買った事が無い。
ここは大切な事なのだが、服にかけるお金がない。それではユニクロと普通はなるのだが、シマムラがある。もっと極端では作業着屋で探す。
以外と作業着屋にはワケのワカラナイ服がある。パチモンではない本当のアウトレットだったりする。
ただ探すのは大変なので、シマムラのような店はとても重宝する。特に男性下着に関しては丈夫で長持ち。おまけにオシャレでもある。機能性も高い。委託先がレナウンだ。どうしよう。私にはシマムラ一店で十分だ。
ただズボンがどうしようもない。シマムラでは無理だ。なのでアメリカ屋とかで探す。実際シマムラ・アメリカ屋の組み合わせが一番コストパフォーマンスが安いのだ。
それが最近の記事でユニクロの社長が、我々は安売りだけではないブランドだ、と言い切っていたのが気になっていた。そこでユニクロにいったのだ。
結論。ブランドです。どんな体型でも受け入れる可能性はあるけど、シマムラほどはない。ユニクロには見事な型
がある。シマムラには型が無い。
問題はこの型なのだ。この型が私の知っている型ではない。すごい微妙な型なのだ。誰でも着れる絶妙なラインで作られているようだ。ジーパンがそうだ。ジーパンを作り直してしまって、違うものを作っている。しかし決してジーパンに見えるようにしている。この当たりがシマムラのざっくり感を組み合わせる方向には無い。
カジュアルなブランドとはこういったものなのだと、分かった。
その上で、スヌーピーのTシャツが999円なのが信じられない。シュルツの著作権でこれは不可能だ。どうやったのだろう。ウッドストックの絵柄でTAKE is "CNEEP"を買ってしまった。
多分私が知る限り、ユニクロが何かを挑発している。この感覚は初めて見た。
ユニクロは間違いなく、安売ではない。私は感動している。


ガマ合戦開始

2012-04-16 01:38:30 | ガマ合戦
*カエルの写真が出てきます。閲覧注意。

隣の大学の池に、蛙が産卵に来る。
ちょうど小道を挟んで反対側に林に冬眠するようだ。
春の初めの頃、目覚めた蛙たちが小道を横切って池に向かう。
いちどそれに出くわした事があった。夕方7時から8時くらいだったと思うが、5メーターおきに蛙がいる。2~30匹はいるのだろうか、自転車でよけながら走った記憶があった。
今年は、11日頃から最低気温・最高気温ともに高めにきていた。もしかするとと思って13日に池をみるとまだ蛙はいない。
15日は最高気温が19度だったので、もしやと思って見に行くと蛙がいた。ガマ合戦ははじまっているようだ。




Dsc_5774


7時半頃に行くとやっぱりいた。



Dsc_5776


こちらは交尾開始中。ナトリウム灯と水銀灯が混じっているのでなんともアヤシイ感じ。



Dsc_5781


以前見たほどではないが、少なくとも10匹はいる。薮の中からガサガサ音もするので、もっといるのだろう。
この蛙だがアズマヒキガエルという。例のガマの油のガマだ。関東より東にいるガマガエルだ。



Dsc_5784


このアズマヒキガエルだが、ウイキによると1週間の間に交尾をするらしい。これをガマ合戦というようだ。すると14日からはじまって21日までには終わるのだろう。週間天気予報の最高気温から考えると17日あたりがピークになるのかもしれない。





Dsc_5787


こうしてポコポコと道にいる。
12時に見に行ったらいなかったので、やはり夕方から移動するのだろう



Dsc_5763


これは15日の夕方に撮影したもの。
ヒキガエルは指に吸盤などが無いので、垂直に近い岩やコンクリートは上れない。なのでこうして息継ぎをしながら交尾を続けている。この池では荒く割った花崗岩でかこっているが、それでも上れないようだ。なので池に板を渡してカエルが地上に戻れるようにしたり、小さな階段を作って上れるようにしたり工夫はしている。
ガマ合戦の顛末はそのうち。