どうでもいいこと

M野の日々と52文字以上

天気が戻った

2017-06-06 23:30:31 | 日記

 

3日間とても寒かったので、今日の暖かさは格別だった。スズメも水浴びをしているよ。

 

 

時間を無理やり作って泳ぎにゆくが、それが良くなかったのか、頑張りすぎた。1000メートルで明日の仕事を理由にしてやめた。

 

 

麦の花が咲いた。

 

 

いつ泳げるのかなぁ。


寒くて暗い1日だった

2017-06-06 01:12:13 | 日記

 

今日は最高気温が14.9度、最低気温が9.2度と寒かった。実際の日中は13度から14度くらいで、風が弱いからなんとかなったものの、寒い1日になった。そして一番困ったのは、空がどんよりしすぎてとてもくらいのだ。お昼すぎなのに屋外で感度800でF5.6の1/200秒なんてありえない。真冬じゃあるまいし、そこまでも暗かった。

仕事としてお手上げ感がすごかった。

 

 

くらい日には何かある。サウジアラビアとアラブ首長国連邦、バーレーンとイエメン、エジプトとリビア、そしてモルディブの六カ国がカタールと国交断絶した。なお引用はCNNで、その後四カ国から六カ国に拡大したので、本編では修正して書いている。

「中東最大級とみられる地域連合「湾岸協力会議(GCC)」にはサウジ、バーレーン、UAE、クウェート、カタール、オマーンが加盟しているが、上記4カ国の断交を受け、カタールとの関係を維持する加盟国はオマーンとクウェートのみとなった。」

国交断絶ということで飛行機や船舶はのみならず、大使館の閉鎖からカタール国籍人の退去まで含む処置だ。だがこれに至った経緯が判然としない。テロ支援国家だという。だがみんな脛に傷を持っていないかと思うのだが。そしてカタール人のほとんどはスンニなはずなのだが。しかもサウジと同じワッハーブなのだが。

先月、サウジ、バーレーン、UAE、エジプトは、衛星テレビ局のアルジャジーラをはじめとするカタールの複数のメディアの放送を遮断した。遮断はカタールのタミム首長がイランのことを「イスラムの強国」だと評し、トランプ米政権の対イラン政策を批判したと伝えたことが理由とみられる。」

これがきっかけだとしても、よほどの理由、つまりビン・ラディンの息子を匿っているクラス、でなければテロ支援国家としてここまでの範囲にはならないだろう。ムスリム同胞団を支援しているとか程度では断行はないはずだ。ロイターにはこういった文面がある。

国営サウジ通信(SPA)は、カタールが「域内の安定を阻害しようとするムスリム同胞団、ISIS(「イスラム国」)、アルカイダを含む複数のテロリスト・宗派組織を支援し、常にメディアを通じてこうした組織のメッセージや構想を広めている」と指摘した。カタールの衛星テレビ局アルジャジーラに言及したとみられる。」

イランはトランプさんの中東訪問でイランを敵視しすぎたことが今回につながったと言っているようだが、にしても実際不可解な事件だ。よほどの確度がない限り国交断絶はありえないからだ。

このニュースを分析できる国内メディアはどの程度いるだろうか。かなり難しそうだ。

さてイスラム問題がなんでめんどくさいのかといえば、宗教が大まかに二つ、スンニとシーアに別れていて、それぞれが世俗派と原理主義に分かれて、さらに神秘主義まで存在し、現地の宗教と混在したままのものまであったりする。そこに部族問題が絡んでくる。古代から続く名家とかそう言ったものが面々と今でも名誉を保っている。なので神秘主義以外の宗派とこの部族がマトリクスになって壮絶に複雑になっているのだ。

で、簡単に書いたがオサマ・ビン・ラディンの息子ハムザが今どこにいるのかなのだ。ラディンの3番目の妻カイリア・サバルはムハンマドの家系につながる名家。父はかの英雄、そう言った人間が生きているのは極めて危険だ。WEDGE Infinityの記事、「過激派世界に“新スタービンラディンの息子デビュー」から引用しよう。

「ハムザの主張はしかし、父やザワヒリと大きく異なる部分もある。最大の違いは、一匹オオカミ型のテロを呼び掛けている点だ。ビンラディンの手法は9・11でも分かるように、周到に準備した組織型のテロだ。しかしハムザは支持者らに欧米やユダヤ人の標的を単独ででも攻撃するよう求めている。しかもテロの手段として、入手できるものは何でも使うよう指示している。」

ハムザの狙いはISとアルカイダを統合することだと言われている。自らの出自を使ってスンニ派の過激派を統一しようとしていたとしても不思議ではない。

ビンラディンはハムザを後継者と見ていたらしく、側近にハムザをカタールで教育を受けさせるよう指示していたという。イランは2010年ごろにビンラディンの家族の出国を許可。家族らはビンラディンが殺害された時には一緒に住んでいた。」

カタールが関わっているかもしれないという私の推測は、ここだけだ。

 

 

カワセミがいた。暗くて、手ブレした。3時くらいだったんだけどなぁ。

 

 

いい時代ではないね。