鶴岡地区医師会だより

三原一郎目線で鶴岡地区医師会の活動を配信しています。

連携WG:夏の会

2015-08-27 11:11:16 | 日記


庄内プロジェクト(南庄内緩和ケア推進協議会)の連携WGの夏の会に誘っていただきました。

連携WGのメンバーは、医師、歯科医師、看護師、薬剤師、言語聴覚士、作業療法士、管理栄養士、ソーシャルワーカー、ケアマネ、事務方などからなり、まさに地域の多職種連携を支えている人たちです。

いきなり、冒頭の挨拶を振られてしまい、庄内プロジェクトと地域連携パス協議会の統合の進捗状況や、これからの地域のテーマとしては、認知症と食支援を考えているとの話をしました。

認知症はおもに鶴岡市が主導していますが、委員会は医師のみであり、関わる機会の多いケアマネ、作業療法士など他職種が参加する組織がありません。また、食支援に関しても、歯科医、歯科衛生師、管理栄養士、言語聴覚士、作業療法士など、在宅へアウトリーチしアセスメントできるチームが必要であり、組織化が期待されます。

いずれにしろ、鶴岡の多職種連携の中核を担う志の高い皆様の活躍を心から祈念した会でした。

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