鶴岡地区医師会だより

三原一郎目線で鶴岡地区医師会の活動を配信しています。

No.599 (コミュニティケア勉強会)

2016-02-22 16:00:27 | 日記


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庄内プロジェクトで大変お世話になった山岸さんをお呼びしての勉強会を開催しました。

第一部は、地域包括ケア時代の緩和ケアと題して、山岸さんと大石さんに緩和ケア総論的な話題を提供して頂き、鈴木先生からは庄内プロジェクトの成果、遠藤さんからは、庄内プロジェクト後の当地区での地域包括ケアの発展について講演していただきました。

第二部は、コミュニティーの居場所とwel-beingと題して、秋山さんから、居場所がコミュニティーに重要でかつ近年注目されているという話があり、剣持さんからは、彼女が立ち上げた、ケアハウス「いっしょいよ」における居場所の実践例、鈴木さんからは人と人とを繋ぐ居場所としての連携コワーキングスペース「みどりまち文庫」の紹介がありました。いずれにしろ、住民がそれぞれに役割をもちながら、参加・協働することが大事なことだと学びました。



以下案内文

コミュニティケア勉強会in鶴岡 開催のお知らせ

地域連携専門看護師の山岸暁美さんを久しぶりに鶴岡にお招きし、コミュニティケアの勉強会を開催することになりました。

庄内プロジェクト以来、鶴岡の地域緩和ケア、地域包括ケアは どう発展してきたのか、山岸さんと一緒に振り返りましょう! どなたでも参加できます。コミュニティケアや緩和ケアに関心ある方、庄内プロジェクトでお世話になった山岸さんに久しぶりに会いたい方、大歓迎です。 医療・介護関係者のみならず、一般市民のご参加も歓迎します。

日時 2月21日(日)14時~17時(開場13:30)
場所 鶴岡メタボロームキャンパス レクチャーホール

プログラム
13:30 開場

14:00 開演 ご挨拶 (鶴岡地区医師会・三原一郎)

14:05~ プログラム1 「地域包括ケア時代の緩和ケア」

報告① コミュニティケアの最新動向 (浜松医科大学・山岸暁美)


報告② 英国の緩和ケアから見えること (エジンバラ大学 ・大石愛)


報告③ 庄内プロジェクトとその後 (鶴岡市立荘内病院・鈴木聡)

報告④ 鶴岡地区の地域連携の進化 (鶴岡地区医師会地域医療連携室ほたる・遠藤貴恵)


15:45~ プログラム2「コミュニティの居場所とwell-being」

報告① コミュニティの居場所の重要性 (慶應義塾大学・秋山美紀)


報告② 庄内プロジェクトからケアハウス「いっしょいよ」を 立ち上げるまで (ケアハウス「いっしょいよ」・剣持朝子)

報告③ 連携者のコワーキングスペース「みどりまち文庫」の挑戦
 ~ヘルスケアXまちづくりにおける社会実践~ (ストローハット社社長 鈴木哲)


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