鶴岡地区医師会だより

三原一郎目線で鶴岡地区医師会の活動を配信しています。

No.340 (会長就任のご報告)

2014-05-30 11:31:08 | 日記
5月28日、定時総会が行われ、25年度の決算を承認頂き、前年度役員の任期が終
了しました。引き続き、昨晩、先の臨時総会で選任された役員による定例理事会
が開催され、冒頭、武田憲夫先生司会のもと、定款第32条 第1項 第3号に基づい
て会長及び副会長の選任作業が行われ、満場一致で、会長に三原一郎、副会長に
土田兼史、福原晶子が選任されました。

以下、理事会に先立っての会長あいさつ要旨です。

2期目を向かえることになります。過去2年間は、副会長、役員の皆さん、また、
局長、次長をはじめ、職員の皆さんに支えられ、大過なく、会長としての重責を
果たせたことに対して、まずは感謝申し上げたいと思います。

また、今回新たに役員をお引き受け頂いた先生方にも、感謝致します。

昨日の総会でのたくさんの報告事項、膨大な資料に初めて総会に出席された先生
方は、少し驚いたかもしれません。言うまでもありませんが、当地区医師会は、
健診、居宅系サービス、病院、老健など多くの事業を展開し、また、地域におい
ては、庄内プロジェクト、地域連携パス、在宅医療連携事業、Net4Uの運用など
多岐にわたる活動を行っており、全国から「鶴岡モデル」としても注目されてい
る地域です。

活動が多岐にわたっているだけに、役員の先生方には、複数の委員会に参加頂く
ことになり、負担をおかけすることになるかもしれません。一方で、医師会活動
は、地域の保健・医療を支える屋台骨であり、われわれの本業である医師として
の仕事のほかに誰かがやらなければならない大事な活動です。大変だとは思いま
すが、患者さんのため、市民のため、地域のためという高い志をもって、しっ
かり取り組んで頂けるよう期待します。

これからの2年間、どうぞよろしくお願いします。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« No.339 (地域連携入退院支援) | トップ | No.342 (山形県医師会定例... »
最新の画像もっと見る

日記」カテゴリの最新記事