10月4日~5日、松山市で開催された第24回 日本クリニカルパス学会学術集会に参加してきました。今回は当地区から下記の5題を報告してきました。クリニカルパス学会の演題は病院のパスに関してがほとんどで、地域連携パスに関する演題は少ないのが現状です。そのような現状のなか、データ分析を主体とした鶴岡からの報告は貴重と言えます。
マトリックス分類からみる大腿骨近位部骨折患者過去5年間の推移
三原 一郎 鶴岡地区医師会
高齢肺炎患者への地域包括ケアパス
本間 千春 鶴岡市立荘内病院
大腿骨近位部骨折地域連携パス患者の体成分改善に関連する因子の検討
今野 太陽 鶴岡協立リハビリテーション病院
認知機能低下を呈した大腿骨骨折患者におけるFIM利得の分析
高野 一輝 鶴岡市立湯田川温泉リハビリテーション病院
大腿骨近位部骨折地域連携パス転院が認知機能へ与える影響について
茂木 紹良 鶴岡協立リハビリテーション病院
クリニカルパス学会の演題は病院のパスに関してがほとんどで、地域連携パスに関する演題は少ないのが現状です。そのような現状のなか、鶴岡からの報告は貴重だと考えています。