もののはじめblog

コメント歓迎 ! 
必ずコメントに参ります by iina

おわら

2006年09月02日 | 富山
小説『風の盆恋歌』高橋治著の「序の章」に、「思わぬものが眼に入った」と「酔芙蓉」の花がそのはかなさ故に、象徴的に使われた。ところが、八尾町に「酔芙蓉」はなかったそうだ。「風の盆恋歌」が流行して咲かせはじめたという。 「酔芙蓉」とは、朝咲いた花がお昼に赤みをさしたほろ酔いから、夕方には赤く染まりすっかり酔ったようになることからそのようにいわれるそうだ。 「おわら風の盆」のはじまり 八尾町の開祖・米 . . . 本文を読む
コメント (5)