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古典の中の「琴」を聴く

2014年12月23日 | 雑感

「古事記」「源氏物語」「方丈記」「平家物語」に出てくる琴を聴く。
琴を中心に、朗読を交えながら古典をより豊かに読み味わうので堅いイメージを抱いて行くも、なかなか面白い講釈で面白かった。
和琴(わごん)、琴(きん)、琵琶(びわ)、筝(そう)などの弦楽器を使用。自蔵の明時代の七弦琴も使用。
音は、極めて静かで雅やか。西洋のひとが聴くと、もの足らぬ音源かとも思えるほどか細い。

中央の奏者は自らを慰めるために弾くので、まわりのプロたちが聴かせるために着飾るのとは違った出で立ちをしたという。
次のように、独りでたのしむために琴をつま弾いている。なんと優雅な遊びであることか・・・。


●日時 12月13日(土)14時40分~16時10分
●会場 東洋大学・・・白山キャンパス 5号館B2F・・・井上円了ホール
●内容 琴、朗読で古典の世界をより豊かに読み味わう

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8 コメント

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Unknown (野の花)
2014-12-23 14:40:12
小さいとき 琴を少し習い 再び娘とともに
習ってみました。

着物を着て おさらい会を雛祭りに・・
懐かしく思い出しております。

どんなことでも 途中で止めたにしても 自分を豊かにしてくれると 感じています。
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Unknown (焼酎学生)
2014-12-23 15:14:55
ボクは和洋とも古楽も好きです。音楽はすべて好きなのです。
しかし、聴く回数が多いのは洋楽クラシックです。
ボクの身分では、すべてを聴くというぜいたくが出来ず残念です。
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Unknown (六五六)
2014-12-23 21:34:24
いいですね。
古典は、大事に守っていきたいです。
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(六五六) さん へ (iina)
2014-12-24 08:38:53
お正月に耳にするお琴とはちがう静やかな音色でした。

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(野の花) さん へ (iina)
2014-12-24 08:49:35
お琴をつま弾くのは、お淑やかな風韻があります。

われわれが生きているということは、先祖から引き継がれた血は人類発生までさかのぼることにつながります。
少なくとも、一統の血は一度も絶えていなせん。
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/64b3e9b0a96e431c2f94b7f172ce5f43

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(焼酎学生) さん へ (iina)
2014-12-24 09:05:36
①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩までを、数え歌にとは誰も同じように考えるものですね。 さすがな焼酎学生さんです。^^

実は、ご案内済みですが、この一二三四五六七八九十には不思議な呪術になっていて、
                 これを「ひふみよいむなやここのたり」と唱えると死人さえ生き返ると伝わります。
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/55f77b28199523a3dde0c3c62c40f456

①~⑩に、0と∞ も加えて「数でリズムをとりながら日本古代史にこだわり」ました。 
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/9560cda38e79a714ab38d2123ff0756b

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楽しい企画 (更家)
2014-12-24 16:23:06
古典の朗読と、平家物語等に出てくる琴や筝などの楽器のコラボだと、古典が身近に感じられて楽しいでしょうね。
なかなか楽しくて良い企画ですね。
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(更家) さん へ (iina)
2014-12-25 08:48:54
更家さんは、東海道や中山道に木曽路のような古道ばかりを歩いていると思ったら、アメリカ街道も歩いていました。^^

アメリカは、映画ではいつも馴染んでいるのにハワイでさえ行ったことはありません。ましてや、ナイアガラなど無いあがらさぁ~ (^^ゞ
マリリン・モンローのスリラー映画『ナイアガラ』や、 いまやテレビが身近に瀑布を臨場感たっぷりにアップで見せてくれます。
瀑布の水しぶきで、ビデオカメラを壊したとは生々しいレポートでした。おつかれさまでした。

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