
地元のシネコンが閉館になったため、そこで貯めた「6回見ると1回見れる」無料券を系列シネコンで使って見てきた。
インド映画は「踊るマハラジャ」以来見ている。新聞に広告されたインド映画に反応して、内容をまったく知らずに見た。泣き笑いのなか、ゲンキの出る映画だった。とくに音楽はゲンキになる。♫ダンガル・ダンガル、ダンガル・ダンガル♫
タイトル”Dangal”とは、レスリング競技という意味合いらしい。
日本に例えると、女性蔑視の社会で「女が相撲」するのをバカにされ奇異な目で見らるような展開。
レスリングを愛した男が自分の果たせなかった金メダルを取る夢を、生まれてくる息子にかけた。ところが生まれてくるのは女の子ばかり4人続いた。
ある日、長女と次女が喧嘩で男の子を打ち負かし、格闘センスの希望を見出した父親はコーチをしてふたりを訓練することを思いつく。
町中の笑いものになりながら、泣きながら抵抗する娘たちの長い髪を短くカット、男の子に混じってレスリング大会で次々と優勝する。
夢は、オリンピックの金メダルだ

涙あり、笑いあり、感動する映画

実在するインドの女性レスラーの物語り。
そして、本作は女性の地位向上も担っている。

近くに 無いと 映画を見る機会が ほとんどなくなりますね
(自分の場合ですが)
>オリンピックで金メダル
父親がコーチだと より厳しい練習になるでしょうね
同じ系列のシネコンなのに、設備は閉館した方がTHX方式を備えていたり座席でも優っていたから残念です。
来年度末に、近くのリニューアル中のショッピング街にあるシネコンが再開されるのを待つしかありません。
解説見ると楽しそうな映画ですね。
>俵屋宗達に影響受けたわけでは有りませんが、
絵心が無いのに『日本の絵画のしつらえと美』
3回シリーズの講演会参加する予定です
又ブログで報告出来る内容で有れば良いのですが?
インド映画
女は親の決めた相手と結婚して子供を産まねばならないのに、あなたたちを思う父親の愛情をたっぷりもらって羨ましいと
いわれて目覚め、特訓に取り組みはじめるとメキメキ上達します。
女性の地位向上に大変ですね。
いつ平等になるのでしょう。
コメントありがとうございました。
日本に例えると
>時期的に例えるコトがあっちにもこっちにもで、タイミングがよかったのか最悪だったのか、でした。(笑)
アーミル・カーンの役作りが凄いのは勿論だけど、娘役4人も半端なかった、プロですね。
ポスター、日本版よりこっちの方がカッコイイ気がします、中国版なんでしょうか。
男女雇用機会均等法が、1986年4月施行になって30年超がすぎました。
ダンガルを連呼するとゲンキが出ますね。
インド映画には必ず出るといわれるミュージカル・シーはなかったですが、歌が効果的に出ました。
もっとも、ギータの友人の結婚式でギータとオムカルが踊るシーンはあります。
社会的な訴えもあって、元気をもらえる歌が流れる中でストーリーも面白かったです。
副タイトルが「きっと、つよくなる」ですが、「きっと、うまくいく」というインド映画も見ました。
https://blog.goo.ne.jp/iinna/e/68fbd543a3b04142e096185fa1d6e3c6