きょう、赤坂見附でセミナーがあった。うっかりしていた、カメラを忘れた。そこで見附探訪してみた。
乗換え駅としては、頻繁に利用する駅だが、たまに降りても目的を果たすと折り返してしまう駅でもある。ちなみに、銀座線・丸の内線・南北線・有楽線・半蔵門線が乗入れている。
江戸には、赤坂見附・喰違見附・四ツ谷見附・市ヶ谷見附・牛込見附・日比谷見附そして、浅草見附等々がある。見附は、「江戸時代、枡形(ますがた)をもつ城門の外側の門で、見張りの者が置かれ通行人を監視した所。江戸城では内郭・外郭の城門を含めて俗に三十六見附と呼ばれていた。」とある。ここで、枡形とは「直角に設けられた二つの城門と城壁とで囲まれた四角い空き地。敵の直進をさまたげ、勢いを鈍らせる」効果があるという。
セミナー後に、いつも通り過ぎる日枝神社を、はじめて詣でた。
比叡山から日枝神社と名を興している。『山王の神使「御神猿」は古くから魔が去る「まさる」と呼ばれ、厄除・魔除の信仰を受け、又農業の守護神とする信仰が強く、俗に「さるまさる」といい、繁殖の獣として人々に愛され、犬と共に分娩の軽き安産の神としても信仰されています。猿は集団生活をし、特に子供への愛情が強く、母猿はどの子猿にも乳を与えるという性質が当社の神猿像に表されています。』という。確かに、本殿前には狛犬ではなく猿が両脇に二匹いた。
徳川時代、江戸城内に入御した御神輿を、三代将軍家光公以来、歴代の将軍が上覧拝礼する「天下祭り」 として『山王祭』は盛大をきわめ、江戸三大祭りの筆頭として、さらに京都の祇園・大阪の天満まつりと共に、日本三大祭りに数えられているという。 この『山王祭』はiinaが勤めた渋谷でも日本橋でも馴染みな祭なので親近感がある。
乗換え駅としては、頻繁に利用する駅だが、たまに降りても目的を果たすと折り返してしまう駅でもある。ちなみに、銀座線・丸の内線・南北線・有楽線・半蔵門線が乗入れている。
江戸には、赤坂見附・喰違見附・四ツ谷見附・市ヶ谷見附・牛込見附・日比谷見附そして、浅草見附等々がある。見附は、「江戸時代、枡形(ますがた)をもつ城門の外側の門で、見張りの者が置かれ通行人を監視した所。江戸城では内郭・外郭の城門を含めて俗に三十六見附と呼ばれていた。」とある。ここで、枡形とは「直角に設けられた二つの城門と城壁とで囲まれた四角い空き地。敵の直進をさまたげ、勢いを鈍らせる」効果があるという。
セミナー後に、いつも通り過ぎる日枝神社を、はじめて詣でた。
比叡山から日枝神社と名を興している。『山王の神使「御神猿」は古くから魔が去る「まさる」と呼ばれ、厄除・魔除の信仰を受け、又農業の守護神とする信仰が強く、俗に「さるまさる」といい、繁殖の獣として人々に愛され、犬と共に分娩の軽き安産の神としても信仰されています。猿は集団生活をし、特に子供への愛情が強く、母猿はどの子猿にも乳を与えるという性質が当社の神猿像に表されています。』という。確かに、本殿前には狛犬ではなく猿が両脇に二匹いた。
徳川時代、江戸城内に入御した御神輿を、三代将軍家光公以来、歴代の将軍が上覧拝礼する「天下祭り」 として『山王祭』は盛大をきわめ、江戸三大祭りの筆頭として、さらに京都の祇園・大阪の天満まつりと共に、日本三大祭りに数えられているという。 この『山王祭』はiinaが勤めた渋谷でも日本橋でも馴染みな祭なので親近感がある。
その地名の面影も無く、どうしても目線が上に向いてしまうオフィス街が圧巻ですね。
普通でも美しいベネチャは、霧が出ると更に幻想的になるのですね。
こうして拝見すると、どこも絵葉書のようです。
いってみたいiina~。
8年ほど前に、赤坂見附でコメントをいただいていました。
別の方にコメント頂いたのを契機に、こちらに訪ねてみました。 m(_ _)m
(更家) さん へ
調(つき)神社では狛犬(こまいぬ)でなく、 「狛”兎”」でしたか。
お稲荷さんは、キツネですし、京都御所蛤御門前の護王神社は狛イノシシでした。狛イノシシは此処だけと案内にあったのに、
本法寺境内の摂社にもありました。
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/c54a147a63a413074574a563703e5cec
しかし、ウサギははじめて知りました。^^
サルもさる所(日枝神社)で見ましたから、他にもありそうです。九州には河童も狛犬になっているらしいですが、見たことは
ありません。更家さんなら或いは見ておられるかもしれません。
三学院は、すごく立派ですね。唐風なお寺でした。