関門大橋
2006年07月21日 | 旅
本州と九州をまたぐ関門大橋の威容は堂々として、眺望は素晴らしい。ここからは行き交う船舶は関門海峡の流れに乗るととんでもなく速く、逆流の船は遅々として進まない(時間帯によっては潮待ちをするらしい)。その様子を眺めていても飽きない。
対岸が九州の最北端である布刈(めかり)で、壇ノ浦合戦の大きな壁画があった。此方側からの眺望も好い。
クリック
和布ワカメを刈ると綴る「和布刈」は「めかり」と読む。和布刈神社は仲哀天皇九年に創立されたと伝わり、旧暦の元旦に岩に着いたワカメを取り神殿に奉納する行事で有名だ。
対岸が九州の最北端である布刈(めかり)で、壇ノ浦合戦の大きな壁画があった。此方側からの眺望も好い。
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和布ワカメを刈ると綴る「和布刈」は「めかり」と読む。和布刈神社は仲哀天皇九年に創立されたと伝わり、旧暦の元旦に岩に着いたワカメを取り神殿に奉納する行事で有名だ。
九州神社紀行ブログさん「しものせき海峡まつり」での源平船合戦は、如何に壇ノ浦の潮の流れが速いものであるかを物語り、勇壮な絵巻の世界にタイムスリップできる。
*[しものせき海峡まつり]下関商工会議所青年部
なお、写真のように関門海峡は案外近く「人道関門トンネル」で780m15分の近さだ(無料)。
風師(かざし)山は、門司港から小森江に繋がる山塊だ。名前は諸説あり、古書には挿頭山と書いていて、髪飾りを指す。山頂部は3つの峰からなっている。ここはこどもの頃の遠足で何回か登った山で、眺望は天下一だ。壇ノ浦を見下ろし若戸大橋から巌流島も見渡せる。
「夜景の関門海峡」をクリックして、360度パノラマを堪能ください。
4日つづいた壇ノ浦シリーズは、今日で ”完”
なお、TBの先行を陳謝します。コメントTBに対しては必ずコメントいたします。
こちらの方、詳しいようですが、こちらのご出身でしょうか。分かりました、小倉出身なんですね、詳しいはずです。今後とも、よろしく。
耳なし芳一琵琶供養は、まったくの偶然でした。
しかも、社殿にたどり着くと同時にはじまったので
絶妙のタイミングでした。
耳なし芳一の話は、知らなかったので後で調べて
理解したくらいなんです。
(sig_s)さん へ
下関に「海響館」ができたのですね。水族館でしょうか?
鯨の缶詰を買い置きしていますが、身もやわらかく美味いです。
下関に近い小倉生まれのiinaは、親父のおつかいが鯨の刺身。
まず、肉屋に売っていると思いでかけると、当時は鯨専門店を
教えられて買ってきました。
凍らせた鯨をスライスして刺身にしますが、尾のみは絶品でした。
今回の帰郷でも姉宅でご馳走になり、久しぶりの鯨でした。
関門海峡に面した温泉は、景色がご馳走で絶景でしたね。
(朝太郎)さん へ
iinaも"帰福"でした。"奇遇"ですね。
帰郷とは使うものの"帰福"とはいわぬのでこれから使ってみよう。
研修旅行「たたら」の下見だったのですね。
出雲大社をHPに採用しているので旅してみたいです。
http://03.members.goo.ne.jp/www/goo/i/n/iinna/needs.html
お疲れ様でした。
(WEST)さん へ
下関に赴任して10年ですか。
いろいろ趣向を凝らして、歴史にモダンさを加え賑わっている風ですね。
関門海峡に洗われた魚貝類は最高の味覚でしょうし、
特に河豚がうらめしい、違った・・羨ましいです。
ふぐ刺しとひれ酒で騒ぎたいです。鯨もiina~。
何もなき世を 面白く 高杉晋作のように行かなくても
メリハリ聞かせて生きてみたいものです。
門司や下関は歴史が古くて、意外な発見があって楽しい町です!
またこちらにもお邪魔させていただきま~す!