

横浜希望ヶ丘での寄席なので「希望」を英語でHOPE「ホープ」、「丘」をHILL「ヒル」からの「ほ―ぷひる寄席」なのだとか。
横浜の地区センター第一号が会場の希望ヶ丘で、その50周年記念に昨年、寄席を開催した縁から、ことしに第2回目となったという。
つばさ 喜撰小僧(きせんこぞう)
丁稚定吉が、おかみさんに旦那の後をつけさせる。定吉をみつけた旦那は、妾の家でご馳走して、銭を与えて帰させる。
ペイ太郎 崇徳院(すとくいん)
恋煩いした若旦那は五日もたなく危ないと医者にいわれる。歌を詠んだ娘を探せと旦那にいわれる。
「瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川の」の歌を頼りに飲まず食わずで捜しまわる。
楽々 片棒
ケチな旦那が、店の跡どりを決めようと、3人の息子に葬式の仕方を聞く。二人の兄は派手にやると話にならない。
三男は、お棺に白木の棺はもったいないので、たくわんのつけ樽で間に合わすというのを気にいる。
人足を雇ってかつぐのは金がかかるから前棒は自分が担ぐというと、後ろの片棒は俺が担ぐ・・・。
ヒョロビリーズ 陽気な音曲漫談
舞歌が病欠したため、楽々は二題を演じ、ラストに南京玉すだれを遣った。
本格的な玉すだれを次々に決め、未だ知らぬカタチを披露。2時間ほどの寄席を楽しんだ。





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