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古代文字で足を示す「止」と「夂(ち)」を見比べてると、両者が上下逆になっている この「夂」は「くだる」という意味。でも単独文字での使用はない。
こんかいは、その下向きの
足「夂」をふくんだ漢字について記す。
「各」は「夂」と「口」を合わせた字。「口」は耳口の「くち」ではなくて、神様への祈りの祝詞をいれる器「サイ」のこと。「夂」は下降する足の形。
つまり祈りに応えて、神が天から降りてきて、「サイ」のある所に「いたる」という文字。その時、単独で神様が降りてくるので「おのおの」の意味になった。
「各」に「宀」を加えたのが「客」。「宀」は屋根の形で、氏族の霊を祭る廟(みたまや)のこと。「客」は神を迎えると廟に神が降りてくる。
廟に降下してくる、その「客」は他から迎えた神(客神)のこと。日本でも同族の神と異なる神を「まろうど」と呼び、「客」をその意味に使う。後に神のことでなく、人間の客を意味するようになった。
次に「降」の旁(つくり)は、「夂」の下に「ヰ」を置いた字形。「夂」は下向きの足で、実は「ヰ」のほうも下向きの足。「夂」と「ヰ」で下向きの左右の両足のこと。
つまり、阝は神様が天と地上を昇降する階段(または梯子)。それらを合わせた「降」は、その階段を神様が「おりてくる」という意味になる。
こんかいは、その下向きの
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「各」は「夂」と「口」を合わせた字。「口」は耳口の「くち」ではなくて、神様への祈りの祝詞をいれる器「サイ」のこと。「夂」は下降する足の形。
つまり祈りに応えて、神が天から降りてきて、「サイ」のある所に「いたる」という文字。その時、単独で神様が降りてくるので「おのおの」の意味になった。
「各」に「宀」を加えたのが「客」。「宀」は屋根の形で、氏族の霊を祭る廟(みたまや)のこと。「客」は神を迎えると廟に神が降りてくる。
廟に降下してくる、その「客」は他から迎えた神(客神)のこと。日本でも同族の神と異なる神を「まろうど」と呼び、「客」をその意味に使う。後に神のことでなく、人間の客を意味するようになった。
次に「降」の旁(つくり)は、「夂」の下に「ヰ」を置いた字形。「夂」は下向きの足で、実は「ヰ」のほうも下向きの足。「夂」と「ヰ」で下向きの左右の両足のこと。
つまり、阝は神様が天と地上を昇降する階段(または梯子)。それらを合わせた「降」は、その階段を神様が「おりてくる」という意味になる。
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前に
「天国行エスカレータ」 ↓
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/50d1d5949b3af0df4903ec86e45ca7f0
そんな衝撃を以前見ましたが、どんなのでしたっけ ?
いつものワンポイント・アドバイスから復帰でした。
寒い冬には、
角のない丸い箸を使うというのは、意外なご指摘でした。漆塗り箸のようなツルツルな箸を避ける程度で、木製の箸を
使いますが、それも角のある箸の方でした。(^^ゞ 以後、すべらせぬように気をつけます。
「ドクターヘリ」から1週間のブログお休みの間に、「ドクターノー」を1作目にした007の最新映画をアップしたので、ご覧ください。
今日ご紹介されている文字はいずれも神様に繋がっています。
このようなところにも古代からの日本の神観念が表されているようですね。
今日からブログを再開しました。
引き続きよろしくお願いします。
3枚目などは、目の玉に瞳孔のようです。 次の宇宙から見ると「地球の眼」に見える目のようです。 ↓
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/7d922f5846b19ea880d58ef48d330546
薄氷の状態の ”池” に ”行け” と言われても割れそうで勇気が要ります。
池に行け というけれども われ怖い / iina川柳
(割れ)
池全体が結氷すると、それはそれで幻想的になりそうです。
多少 後でとってつけたような 感じ(漢字)もありますが・・
面白いです(^^)/
各 客 降 の字が関連あるとは
思っても見ませんでした(^^)/