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松江城 国宝に

2015年12月21日 | 雑感
松江城は、中国地方に唯一残る荘重雄大な四重五階の天守で、近世城郭最盛期を代表する建築。
シンポジウム聴講を当て聴いたが、基調講演、パネルディスカッション、映像上映などにより、松江城天守の国宝化やその価値付と魅力について紹介した。

国宝だったのに昭和25年に文化財保護法の制定により重要文化財になったが、城郭文化の様態をあらわしており、その深い歴史的意義が認められ、2015年7月に全国で5番目の国宝天守に再指定された。
3年前に祈祷札2例目が見つかり、1611年築城が確定した。また、広瀬の月山富田城(がっさんとだじょう)の部材を一部転用したとの伝承があることから、部材の木口に「富」の刻印が確認され、この刻印がそれを裏付けた。

4年前、松江城に行った折りに、こんなお城が国宝でないのは惜しいと思ったので、ようやく実現した。


1.タイトル
 『松江城 再発見 ~天守・城・城下町』
2.開催日時・場所
 11月28日(土) 14時開会/17時閉会予定
 有楽町よみうりホール(東京都千代田区有楽町1-11-1読売会館7階)
3.主催
 松江城歴史的価値発信事業実行委員会(構成:島根県・松江市)
4.内容
(1)オープニング映像上映(5分)
(2)基調講演(50分)
「松江城天守 国宝へのみち」 上野勝久(文化庁文化財部参事官(建造物))
(3)映像上映(15分)
「松江城再発見」
(4)パネルディスカッション(85分)
 「松江城の歴史と魅力を探る」
 モデレーター:清水真一(徳島文理大学教授)
 パネラー:千田嘉博(奈良大学学長)、矢部健太郎(國學院大學准教授)
      山田由香里(長崎総合科学大学准教授)、松村邦洋(タレント)
 建築史の清水真一氏をモデレーターに、城郭考古学の千田嘉博氏、戦国史の矢部健太郎氏、松江城天守の詳細調査をされた建築史の山田由香里氏と、歴史・お城通のタレント松村邦洋氏が、松江城の歴史的価値や魅力について議論を交わした。

松村邦洋氏は、「DJ日本史」につづき、ことし2度目。

コメント (11)    この記事についてブログを書く
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11 コメント

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松江城 (らいちゃん)
2015-12-21 07:10:13
松江城が国宝に指定されて本当によかったです。
私も何度か訪ねたことがあるので、このお城は身近に感じます。
その時は、このお城が近世城郭最盛期を代表する建築であることは知りませんでした。
大阪城を見慣れている私は、このお城は小ぢんまりとした美しいお城と言うイメージが今もあります。

>寒い冬には、 に湯豆腐が好いです。
私も湯豆腐が好きでよく食べますが、使用する箸は角のある箸がよいものとばかり思っていました。
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お早うございます (延岡の山歩人)
2015-12-21 07:16:52
松江城
秀美な天守閣ですね
国宝指定のニュースはテレビで拝見して 覚えています

自分は、松江に行った事ありませんが
良かったですね
おめでとうございます

シンポジウムの内容も気になります(^^)/


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(らいちゃん)  へ (iina)
2015-12-21 08:24:40
CMに物語性を導入したのは、ソフトバンクの白戸家でありそうですが、携帯スマートホンのKDDI/auに抜かれたようです。
http://www.cmdb.jp/ranking/HG04_top10.html

自動車関連CMでは、日産でしたか。

松江城は、城を囲む堀などの風物が自然で好感を抱きますから、遅い国宝化でした。昭和25〜30年の解体修理のときに、
運の悪いことに再国宝の動きがあって選考に漏れたとも話しました。
シンポジウムには、映像上映が2度あって、ほどよい気分転換になりました。映像の力は、CMでも大きいです。^^

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(延岡の山歩人) さん へ (iina)
2015-12-21 08:39:16
しじゅうKさんに案内され尽くした牧ノ戸峠からの天狗ヶ城も、冬到来です。
普通なら、雪を見るとぶるブルと震えがきそうですが、霧氷などを見ると、むしろ癒されます。この冬に、はやくも霧氷の季節でした。^^

そんな冬に、iinaも江の島に3度出向きました。すこし違うレポートを心がけますが、まだ写真を整理できていません。

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国宝松江城 (ryo)
2015-12-21 23:41:27
iinaさん 暫くです。

松江城が国宝になったのですね~!
地味なお城のような雰囲気ですが、
もう半世紀余りになるでしょうか、友達と一度行きました。

お城の前で写った写真が一枚あるだけで
ほとんど記憶薄になってしまいました。
ただ、旅行した日の前日が集中豪雨で宿泊先の玉造温泉まで
まだ水の引かないところをバスで通ったような記憶があります。

松江城に塀があったことも記憶がないですね~!
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(ryo) さん へ (iina)
2015-12-22 09:29:54
ブログを再開したのですね。でも、コメント欄は閉じていました。残念。

松江に、何度か出張していて、松江城の直ぐ近くにはレンタカーを使った折に、島根県庁を訊ねた際に通りました。
あのときは、暗いイメージでしたから雨でも降っていたかもしれず、小泉八雲邸前を通り、後日に観光でお城に登りました。
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e
            /ac4011b1140bf67130529f3df95e1c4d

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ありがとうございます。 (咲とその夫)
2015-12-22 11:45:09
 こんにちは!!
 当方のブログ、とてもいいコメントありがとうございました。

 そうですね、やっと再び国宝になりました。
 地元にいて、松江城を訪れることがありますが、これほどまで価値のあるものとは分かりませんでした。

 いろいろな講座に出て、改めて素晴らしい城なのだと気づかされました。
 今では、城下町松江に住んでいることに誇りが持てるようになっています。

 機会がありましたら、またご来松ください。
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(咲とその夫)  さん へ (iina)
2015-12-22 11:58:21
松江城は、天主閣や掘割りなどの風物がいい雰囲気をかもしていて、なぜ国宝でないかと思って観光していましたから、
当然の指定になりました。^^

シンポジウム『松江城 再発見 ~天守・城・城下町』 を聴いてきましたが、映像放映もあって興味深く進行し、お城を観光
したときを懐かしく想えました。
運の悪いことに、昭和25〜30年の解体修理のときに、再国宝の動きがあって選考に漏れたと残念がってました。

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TB (つらつら日暮らし) さん へ (iina)
2015-12-26 10:09:22
城を建てた出雲松江藩の堀尾宗家が断絶したため資料が四散し、3年前に祈祷札の2例目が見つかり年代の特定に大きく寄与し
国宝化が決定したようです。

国宝の城(姫路城、彦根城、犬山城、松本城)の内、彦根城を除いて総て登りましたが、 松江城は引けを取らぬと思います。

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おめでとうございます。 (mikki-)
2016-05-04 23:14:03
国宝にアップされて良かったですね。
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