川越祭
2013年10月26日 | 旅




慶安元年(1648年)、川越城主・松平信綱が二基の神輿・獅子頭・太鼓を総鎮守の氷川神社に寄進したことから、慶安4年(1651年)に神輿渡御が行われ祭礼となる。
江戸「天下祭」の様式や風流を今に伝える貴重な都市型祭礼として360年の時代を超えて守り、 川越独特の特色を加えながら発展してきた。「川越氷川祭の山車行事」として 国指定重要無形民俗文化財[平成17年(2005)]。
<注>「天下祭」とは、徳川幕府肝煎りで行った山王祭と神田祭のこと。
精巧な人形を乗せた絢爛豪華な山車が、小江戸川越の象徴である蔵造りの町並みを中心に、町中を曳行(えいこう)される。何台もの山車が辻であい対し、すれ違うさまに見物客を集め大混雑。
まつり最大のみどころは「曳っかわせ」。
向かい合う数台の山車が、囃子(笛、太鼓、鉦、踊り)で競い合い、提灯を高々と振り上げ、歓声を上げる。この競い合いに勝ち負けはないが、囃子が入り乱れる。
↓ ↓


山車の上層鉾上の人形を格納して、白狐やオカメひょっとこが舞う。曳っかわせしながら、市役所前の広場に向かっているところ・・・。



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さすがお江戸のお祭り。大名行列。津島のからくりを売り物の物とは様が違います。
色々見に出かけたいですね。
お写真、とってもきれいですね(^^)v
泉州のだんじりとは比較になりません。
これではだんじりのように荒々しい曳きは出来ませんね。
曳き手も子供から大人まで、地区の皆さんが協力し合っているようであり、流石、360年の伝統を誇るお祭りです。
このお祭りに80万人の人出があるのも頷けます。
またちょくちょく楽しませていただきます♪
*ブログ新しくしました。HNも別にしています
季節やイベントごとに、ケーキもクッキーも考えているとは、励みになっていますね。
「山車」の屋根に人が乗っているのは、電線をくぐるため人形を格納するためですから、決して人を”だし”ぬく
ためではありません。
踊り舞台はご覧の位置で舞います。また、大名行列ではなく山車を曳く者たちが先触れ方や露払いに手古舞
が列をつくっています。
(キッツCat) さん へ
雄雌の2匹の猫に囲まれて楽しそうです。
わが家は、野良猫が♂♀来てエサをねだっていきます。というのも、お隣さんが地域の猫と称してエサ遣りしていた
ものの、嫁が犬を連れて嫁いだため放り投げたので、可哀そうに思ったかみさんが世話してます。・・・なんとも・・・
川越祭は、2日目に雨が降って曳かれなかった山車や中止になったイベントがあったのですね。
幸いに、初日に見学したので、主な祭りは拝見できました。
この川越祭を、きのう-きょう-あしたに連続アップします。
(らいちゃん) へ
堺の町の紹介も、ついに千利休屋敷跡に至りました。
秀吉との確執がいろいろ伝わりますが、武士でもないのに切腹という罪(侍の名誉)を与えたのでしょうね。
きのう-きょうは、蔵の町並みでの川越祭をお届けしましたが、明日は広場に勢ぞろいした山車をアップいたします。
富山では、山車をホントにぶつけ合う喧嘩山を知っているので、形だけの「曳ひっかわせ」も少し物足りなさがありますが、
やはり魅せます。
(ガッキー) さん へ
奥日光の竜頭滝は、滝が流れる様を
日光には、ご無沙汰しております。秋の紅葉と黄葉が美しいです。
曼珠沙華も、それはそれは見事でした。
川越にいらっしゃったのですね!
川越の街並みは魅力的で、好きな街の一つですが、川越まつりは、まだ見たことがありません。
お写真拝見しながら、「やっぱり凄い人出なんだ~!」とおびえています。(笑)
ひとの波に酔いそうです。
古き家屋の情趣豊かさに勇壮な山車が見事にマッチしてますね。
見物客の多さにもびっくりさせられました。
(#^.^#)
確かに「小江戸」とはあまり聞きませんね
豪華絢爛な山車と、何かで見聴きしてましたが・・・
決してギンギラに派手で無く、むしろ控え目な装飾の山車でした
そして時代を感じる古風な街並みに良くマッチしています。
歴史を感じるお祭りでした。
iinaさまも、読書の余裕もなくビアが進んだことでしょう。
三俣山には、
大きな火口跡と小さな火口跡があって
それぞれ大鍋、小鍋と呼ばれています。両方ともその周りは素晴らしい紅葉スポットです。
鍋底からみると確かにUの字ですね、良く気がつくものです
紅葉の最盛期は、全体が燃える様になるのですが、今回は少し早すぎました。
iina様の「川越まつり」のお写真。
本当に良く撮れていますね。
祭りの良いところが伝わってきます。
「川越まつり」は子供の頃は出店ばかりで山車を一台も見る事なく終わった年も…
大人になって改めて山車を見ると細かい所まで彫刻や刺繍など…
こんなに良いものだとは思いませんでした。
また是非、絢爛豪華な山車を見にいらして下さい