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ジュゼッペ・アルチンボルド(1526-1593年)は、16世紀後半にウィーンとプラハのハプスブルク家の宮廷で活躍したイタリア・ミラノ生まれの画家。
果物や野菜、魚や書物といったモティーフを思いがけないかたちを組み合わせた、寓意的な肖像画の数々を描いている。
奇想と知、驚異と論理とが分かちがたく交錯するそれらの絵画は、暗号のようにして豊かな絵解きを誘い、20世紀のアーティストたちにも、大きな刺激を与えた。
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コックや庭師の顔が、絵をさかさまにすると、肉料理や器に盛られた野菜に変化する。上下どちらからも鑑賞できるイメージは以前にも存在したが、このように、まったく異なるイメージが完璧に現れるという例はそれまでなかった。隠し絵なので近代の画風と思ったのが16世紀の画家だった。
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アルチンボルド展は、世界遺産になった西洋美術館で開催されたものだったから、庭の像も改めて鑑賞してきた。ロダン作
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考える人
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昔 出張の折 行ったことあります
庭の「考える人」目の当たりにしたとき
教科書でしか知らなかった超有名な像が目の前に・・
感動した記憶が よみがえりました
上下を逆さまにしても絵画として描かれていることには驚きました。
素晴らしい芸術作品ですね。
>世の中は、なかなか思うようにはなりませんが、「五日一風(ごじついっぷう)、十日一雨(じゅうじついちう)」に、
晴耕雨読なら平穏無事です。
日本のこの平和がいつまでも続いて欲しいものです。
その西洋美術館が、いまは世界遺産ですからお見それしました。
でも、フランスで活躍したル・コルビュジエが設計したものですから、個人的には素直に喜べないのはどうしてでしょうか。
Kさんも、登山道に咲く花々を素材にして隠し絵にトライしてみてはいかがでしょうか ?
専門性の高い部署を渡り歩いた知識を役立てないのは、もったいないと思う反面、天下った会社と役所との不透明な関係が
つづきましたから、弊害の方が大きいです。
同じ「下る」のにも「下らないもの」となれば、意味は逆になりますね。
昔、日本の中心は関西だったので、京から江戸に来ることを「下る」と言いました。
その名残りで、江戸時代にも上方から関東に送られてくる品物を「下りもの」と呼んだそうです。
役所が運営する西洋美術館などは月曜が休みですが、アルチンボルド展はその休日に当選して無料で鑑賞してきました。
主催者はNHKなので、放送用撮影のため借り切る必要から視聴者にも開放したのでしょうか?オコボレにあずかりました。
ちっと不気味ですね。
極めて精巧に
アンチンボルドは、まったく知らなかったです。
iina さんちの錯視に通じる絵ですね。
こんな展覧会があっても見に行こうと思わないですよ。iina さんは高尚な鑑賞絵がお好きなんですね。
錯視は、ひとの目の錯覚を利用してのトリックですから、アンチンボルドはその先駆者ですね。
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/dfd15d8ae09a1992ab53978263ee9458