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毎年、浅草寺境内の淡島堂では、折れた縫い針を供養する「針供養」が催うされます。淡島様は、古来から女の守護神と親しまれていることからここで開催されるようになったそうです。
「針供養」は、「古事記」にも記されている少彦名命(すこなひこな)の淡島信仰から生まれた行事です。
和歌山市の淡島神社が有名で、浅草と同じくその年に使って折れた針を集めておき、淡島堂に置かれた豆腐に刺して一年の安全と裁縫の上達を祈願します。
なぜ、2月8日に行われるようになったのかというと、古来から日本では、事始めと事納めを総括して「事8日(ことようか)」と呼ぶ風習があったことからこの日が選ばれたと伝わります。
なお、この淡島堂は戦災で消失した本堂が新しくなるまでの仮本堂だったのです。
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テレビのニュースでも見ました。
針を使う職業・・・・
さすがに着物姿がおおいですね~
日本人には着物が一番!
又お邪魔します
それに、iinaさんに紹介いただいた三社祭くらいです。
でも、たくさんの行事があるのですね。
昨晩、関東にことし三度目の雪が降って、銀世界です。
浅草寺の針供養も、ご縁の深い方々と季節のイベントに
寄ってきています。
あとは、知らずに来て、賑わっている人だかりに釣られ
て集まります。
(ムツゴ゜ロウ)さん へ
浅草は、観音さまのお膝元で、芸の里だけあって、
年中いろいろな祭りが催うされています。
祖母の世代は針供養って話を耳にしたことがありますが。
事始めと事納めでことようか、もちろん旧暦でですよね!?
古来からの風習は針を持つ機会のない私でも続いて欲しいと思っちゃいます(笑)
浅草・淡島堂の豆腐は大きいですね。
荏柄天神社の豆腐は小さく、
後ろ側は社殿で立ち入れないので、
写真を撮るのに苦労しました。
こちらからもTBさせていただきます。
針供養の良い写真が撮れましたね。
これからも拝見しに参ります。
また、よろしければお立ち寄りくださいね。
まずはご挨拶まで。
2月8日は、各地で針供養したようですね。
今様のアイロンを使った熱接着補修テープが、その内に
針の代わりになる時代がくるかも知れません。
針を知る身では、頼りなく寂しく感じます。
(宮雀)さん へ
八百万の神の鎮座する日本では、季節によっていろいろな祭りが途切れぬものですね。
こんどは、3月3日のお雛様になりますか。
女性のイベントがつづきますね。