塩シリーズもきりがなく、飽きられてしまうので、終わりにするのはここらが"塩時"・・・ではなくて、"潮時"。塩シリーズ第7弾のラストは、おまけの三話です。
塩梅
あんばいとは、塩と梅酢で、ものの味をうまくするという意味である。このように、塩味をまるくするためには、酢が効果的だ。またアミノ酸や、胃の辛酸なども、食塩のとがった味をまるくする性質をもっている。
手前味噌で塩が辛い
(自分がつくった味噌だと塩辛くても本人だけはおいしいと思っているということから)自慢ばかりするので聞き苦しいことのたとえ。自分の作った味噌なら、たとえ塩辛くてもおいしいと感じることから、自分のやったことなら、何でも良いと思うこと。自分の都合のいいように解釈すること。「我田引水」と同じ意味。
敵に塩を送る
戦国時代の武将、越後の上杉謙信が、宿命のライバルである甲斐の武田信玄に、塩を送ったという美談が残っている。(ただし最近の研究で、塩を直接送ったのではなく、甲斐から日本海へ繋がる塩を運ぶルートを上杉謙信が黙認したという説もある)
[たばこと塩の博物館 ]
冒頭の写真は、雪の浅草寺・五重塔。
◎語源
塩梅
あんばいとは、塩と梅酢で、ものの味をうまくするという意味である。このように、塩味をまるくするためには、酢が効果的だ。またアミノ酸や、胃の辛酸なども、食塩のとがった味をまるくする性質をもっている。
手前味噌で塩が辛い
(自分がつくった味噌だと塩辛くても本人だけはおいしいと思っているということから)自慢ばかりするので聞き苦しいことのたとえ。自分の作った味噌なら、たとえ塩辛くてもおいしいと感じることから、自分のやったことなら、何でも良いと思うこと。自分の都合のいいように解釈すること。「我田引水」と同じ意味。
敵に塩を送る
戦国時代の武将、越後の上杉謙信が、宿命のライバルである甲斐の武田信玄に、塩を送ったという美談が残っている。(ただし最近の研究で、塩を直接送ったのではなく、甲斐から日本海へ繋がる塩を運ぶルートを上杉謙信が黙認したという説もある)
[たばこと塩の博物館 ]
冒頭の写真は、雪の浅草寺・五重塔。
塩シリーズ 全7 | ①しおらしい ②手塩にかける ③サラリー ④盛り塩 ⑤塩の柱 ⑥塩加減 |
◎語源
謙信の美談、大河では省略されてましたね(泣)
謙信のそういう義、に通じる心が、いまわの際の信玄をして、「これより先は謙信を父と思って頼れ」と、息子に言わしめたのでしょうか?
ひょっとして落ち研でいらしたとか?
手前味噌、でおわりの言葉だと思ってました。
また、ひとつ、お利口になりました、
ありがとうございますー
もちろんお味噌
農家の方の手作り味噌は最高に美味しいと
塩辛いって~塩辛分かると
塩もお酢も、お料理には欠かせませんね。
美味しさも、塩加減ひとつできまります。
味が薄いと、味気なく、一つまみ塩を加えますと、
うまみ味になりまから不思議です。
お酢を薄めて、毎朝飲んでいます。
お料理で、濃い味になってしまったとき、お酢を
少し入れて、調和?しています。
まさに、塩梅・・・です。
骨付き鳥を煮含めるとき、お酢を結構沢山入れて・・・柔らかく出来上がります。
motokoのお料理教室でした・・・。(笑い
チャレンジャーとは、楽母さんは、アメリカの宇宙計画でしたか?
『雪うるい』をどのように料理しましたか?
目が、"うるうる"っときたので、『雪うるい』だったりして・・・?
どんな塩梅に、塩シリーズがつづくのか、
意外に『塩梅』を気にしていたみたいですね。
リストを手元に置き、発表順番をどのように配するかを
考える際の良い刺激になりました。
さじ加減は、いかがでしたか。
(あやのすけ)さん へ
彩り豊かな”鯛茶や”ですね。
お酒の後では、ちょっと多すぎるおかずでした。
うまい塩梅に、塩シリーズを終えました。
花金の今宵は、呑むぞぉ~。
あとで、お茶漬けにするために。
なにごとも、お酒に結びつけてしまうiinaでした。
(ねこまた)さん へ
iinaも「手前味噌で塩が辛い」という言い回しを、はじめて知りました。
まさに手前味噌な塩シリーズのブログでした。
(まみ)さん へ
かみさんが自前でつくる味噌は、結構うまいですよ。
酒の肴にして、味噌の塩気をたのしんでいます。
キウリにつけるとか、煮ジャガとかの素材に合うよ。
(motoko)さん へ
「ガマの油売り口上」大道芸は、200年前からとは、歴史があるのですね。
バナナの叩き売り口上は、門司発ですが、コチラは新しいです。
>一つまみ塩を加えますと、うまみ味になりまから不思議です。
iinaも饅頭を見ると、塩を思い浮かべます。
甘味を引き立たせるために使うテクニックを、よく考えだすものです。
先人の知恵に感謝しきりです。