老いた姿の赤子で生まれ、段々若返っていくベンジャミンの数奇な人生。
予告編を観て、あり得ない設定であり、余り興味をもてなかったが、好いという評判にのってでかけてみた。
彼だけがおとぎの世界に生きる3時間近い長編だが長さを感じさせずに、淡々と ただ淡々と、それもしっとりと展開していて、とても観やすい映画だった。
ブラッド・ピットは、デヴィッド・フィンチャー監督の「セブン」('95年)、「ファイト・クラブ」('99年)につづいて3度目の主演。
共演ケイト・ブランシェットは、ブラピと「バベル」でも夫婦役。
本年度アカデミー最多13部門でノミネート。
受賞は、美術・メイクアップ・視覚効果の技術3賞。
おくりびと | 涙あり笑いありのよくできた映画 |
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やはり奇妙な人生を歩み
最後は若返るだね
映画館ないので!どうする!
その“あり得ない設定”に惹かれて観たいと思いました(笑)
ちなみに、ブラピは好きな俳優で、「セブン」や「ファイト・クラブ」も観ています(^^)
実は...
「おくりびと」も観たいと思った映画です
3時間もあるんですね~ビックリ
マンマ・ミーアはすっごく楽しめた映画だった。
サントラ盤CD買いました。あの女の子の声好きです
メリルも歌上手ですね
バイクにのってるブラピが個人的には
一番好きでした(笑)
ばたばたしていて、映画を観に行く時間がとれないのが辛いです。
猫やなぎも傑作でしたが、↑の象、怖いです(笑)ぞーっとしますよ。
気づかぬ内に、近場にも映画館ができていたりしますから、
再確認してみてください。
ベンジャミンは、そろそろ公開も終盤です。
(micha*) さん へ
「セブン」は観ましたが、「ファイト・クラブ」は見逃しました。
「おくりびと」は、一押しの映画でした。
(micha*)さんブログは、TBもコメントもできない設定になってましたよ?
(エリ)さん へ
サントラ盤「マンマ・ミーア」を買ったとは、残念。
原盤のABBAを求めるべきでした。
でも映画のたのしい雰囲気を封じ込めたサントラ盤も捨て難いですね。
残念ながら『7つの贈り物』は、観ていません。
でも、「ベンジャミン・バトン」も好いですよ。
(楽母)さん へ
”ダイソー”は、京都にもあるのでしたか。
実は、浅草で領収書をみたのが初めで、北関東のお店とばかり思っていました。
ところが、わが町にもお店がいつの間にか進出していたのです。(驚)
”大層”なことです。
>象、怖いです(笑) ぞーっとしますよ。
うまい!
座布団、3枚進呈!
TB(宇宙のめいぐると) さん へ
>狂言回しベンジャミンを通して、その周囲の人々の人生そして時代を映し出しています。
なるほど、わかるような気がします。
ベンジャミンは、ただ居るだけで、特異な存在を主張もしないし、
まわりは普通でストーリーも淡々と進んでいきますね。
映画の創り方が、よほど好いのでしょう
ボタン工場だからですかね。
それにしても、二人が一番いい関係でいられるのは、何才なんでしょうかね。
赤ん坊の痴呆症とは聞いたことがないですね。
まあことほど左様変なことの多い映画です。
ボタンがタイトルに使われるなどして、玄人受けしているようです。
しっとりと観れたのも、オーソドックスな創りだからかと思ったりします。
設定だけが奇妙なだけで、ほかは まったく普通でしたから、妙に
落ち着けたともいえそうです