「漢字の成り立ち」シリーズのつづきです
「豊」の原形は、「豐」。
「豐」は、の組み合わせ。
(ホウ)は、△型に実つた穂を描いた象形文字で、
「山」は、ここでは山盛りの状態を表す。
「豆」は、植物の豆ではなく、食物を盛る脚付きの臺である「高坏(たかつき)」のこと。
つまり、実った穂が高坏に山盛りになっているのが「豐」。
「豊」の原形は、「豐」。
「豐」は、の組み合わせ。
(ホウ)は、△型に実つた穂を描いた象形文字で、
「山」は、ここでは山盛りの状態を表す。
「豆」は、植物の豆ではなく、食物を盛る脚付きの臺である「高坏(たかつき)」のこと。
つまり、実った穂が高坏に山盛りになっているのが「豐」。
昔の人は考えたのか、思いつきなのか知りませんが、意味とピッタリの文字をよく作ったものですね。
当時は「ありの熊野詣」と言われるくらい熊野詣でが流行していたようなので、数々の伝説が残っています。
現在も開発もされていないことから、自然がそのままのこっているようです。
キーボードばかり触っている今こそ、こうやって漢字のことを感じるのは(ダジャレ)いいことですね。
本当に、ボールペンと紙を渡されても漢字を忘れていることが多いことに気づきます。
「実るほど 頭を垂れる 稲穂かな」なんて小学校で繰り返し教わった句を思い出しました。
藤原秀衡と安部晴明の馴染みな名があらわれて親しみを感じました。
世の中は、そんなものですが、ついに(その10)と らいちゃんに「歴史街道」⑨を抜かれてしまいました。(^^ゞ
「秀衡桜伝説」は、読みすごしてしまえば、伝説になった逸話をうなずくだけですが、よく考えると産み落とした
ばかりのわが児を道に無慈悲に放置していくはずはありません。
伝説になった成り行きの方に、興味をおぼえます。
(小父さん) へ
金曜日をカジュアルデーにするのは好いことですね。
日本人は、生真面目ではみ出すことを警戒しますから、公認のフリー・ディを設けることは、新しい発想の服装から
固い頭の中身を柔軟にする一手に役立つことを願います。
「豆」は
>植物の豆ではなく、食物を盛る脚付きの臺である「高坏(たかつき)」のこと。
>実った穂が高坏に山盛りになっているのが「豐」。
そう言われてみれば「豊」と言う字は実に良いカンジですね
やっぱり「豊」や「福」など、字を見れば何となく心が満たされ穏やかになります。
三浦さん
80歳で世界最高峰のエベレスト登頂におめでとうございます~すごいことですね
でも私たちの「日常の常識?」とのあまりのギャップに~「よし俺も」という気持ちに全くなれず
ニュースを拝見して「すごいなあ~」でおしまいです。
一攫○○
>10億円超を投資して・・・
裁判で敗北~これはもう悲劇ですね
きれいです。
後半は、富士山を登ったときの景観によく似ています。でも、五合目から上は草木はありません。ラストは御殿場口
からのルートで寄れる宝永山の火口のようです。
三浦さんが登頂したエベレストではありませんが、ヒマラヤ登山を扱った夢枕獏の『神々の山嶺』は、面白かった
です。登山描写が巧く、「山があるから.登る」の名言を残したジョージ・マロリーがエベレストに初登頂に成功した
のか? マロリーの遺体とカメラを発見すれぱ謎を解けるという謎解きもからめ、山岳小説に仕上がっています。
http://www.noguchi-ken.com/M/2001/04/post-18.html