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山形旧県庁舎

2018年06月15日 | 

中央階段室


旧県庁舎
(現・山形県郷土館)愛称・文翔館(ぶんしょうかん)は、大正5年に建てられた英国近世復興様式のレンガ造りの建物で、外壁は花崗岩の石貼り。
国の重要文化財。無料公開していて、駐車場も無料。

左は正庁で、上は漆喰飾天井。





貴賓室
知事室
会計・出納係

最上川を軸とした展示コーナー 
手前は街頭テレビを見る群衆
中庭 赤レンガ

県会議事堂と下はその裏手








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6 コメント

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格調高い建物 (ムツゴロウ)
2018-06-15 17:00:35
古い建物は、なぜか格調高く丁寧に建てています。
内装も凝っていて、落ち着きます。
 
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古いものへの憧れ (hide-san)
2018-06-15 17:36:42
古いものへの憧れはボクにもありますが、

自分の子供の頃を考えると、

その頃、着物(和服)を着て下駄履き、トンボ獲りのモチ竿を担いだ悪ガキ時代の写真があります。

やっと小1になって洋服のカッターシャツと半ズボンになりました。

悲惨な太平洋戦争を思い出してしまいます・・・・。
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品格がありますね。 (ka-ma-kun)
2018-06-15 20:45:35
本当に良く似ています。
天井、階段、壁、カーテン、もちろん建物も研ぎ澄まされて品格があります。
造幣局の貴賓室もこんな感じです。
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(ムツゴロウ) さん へ (iina)
2018-06-16 08:26:53
> 古い建物は、なぜか格調高く丁寧に建てています。内装も凝っていて、落ち着きます。
明治10年に県庁舎が建てられ、明治44年の山形大火によって焼失。大正2年再建。
設計は、東京都出身の田原新之助が担当。イギリス・ルネッサンス様式を基調とし、内部の設備や装飾は、リノリウムの床と照明器具、
壁や天井の漆喰装飾と木部の装飾など、大正時代初期の洋風建築の特長を伝える貴重な文化財である。
また、時計塔は、札幌の時計台に次いで2番目に古いもの。と、案内しています。

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(hide-san) さん へ (iina)
2018-06-16 08:44:56
カンヌ最高賞「パルムドール」を獲得した「万引き家族」がたくさんの人に見られて興行収入も高くて結構でした。

hide-sanさんが、斜陽と主張する映画界に身を置く姪御の息子さんが本映画に参加していて、スポットが当たったことに
少し気分が和らいだでしょうか。
タイトルは、刺激的ですね・・・。

古い建物が、悲惨な太平洋戦争を想い出させるとは戦前生まれの宿命でしょうか。
幼いころの明治時代の映画は暗くて好きではなかったですが、歴史を学び陽の当たる世を築こうと「坂の上の雲」を
目指して頑張る日本を思います。

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(ka-ma-kun) さん へ (iina)
2018-06-16 08:57:24
> 本当に良く似ています。天井、階段、壁、カーテン、もちろん建物も研ぎ澄まされて品格があります。
旧中之島公会堂は大正7年に完成したもので、山形県旧県庁舎は大正5年に再建された建物ですから、内装は似るのでしょうね。

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