きゅうり、ゴマ、くるみを漢字にすると、胡瓜、胡麻、胡桃のように総て「胡」が入る。
「胡」は、中国から西域つまり中央アジア・サマルカンド付近をいう。その地方からの伝来物についている。
中国では「胡」の字がつくと、見下す意味になる場合もあって、胡臭(わきが)、胡顔(あつかましいい)、胡乱(不確か)、胡散(怪しい)、胡言乱説(でたらめ)などがある。
中国は、世界の中心だとする中華思想があり、軽蔑の意味に「胡」を使った。
他に、
胡椒、胡弓、二胡、胡蝶、胡坐、胡摩、胡姫・・・。
「胡」は、中国から西域つまり中央アジア・サマルカンド付近をいう。その地方からの伝来物についている。
中国では「胡」の字がつくと、見下す意味になる場合もあって、胡臭(わきが)、胡顔(あつかましいい)、胡乱(不確か)、胡散(怪しい)、胡言乱説(でたらめ)などがある。
中国は、世界の中心だとする中華思想があり、軽蔑の意味に「胡」を使った。
他に、
胡椒、胡弓、二胡、胡蝶、胡坐、胡摩、胡姫・・・。
中国では胡瓜も軽蔑される食べ物なんでしょうね。
私は大好きだけど。
胡がついたって平気です。
胡弓は、中国あたりの楽器なのに・・・
その昔、卑弥呼の時代の日本を倭国と呼んでいましたが、この”倭”の字も見下した文字のようです。
現在でも、日本の支援により経済が発展したにもかかわらず、次第に日本を見下すようになりました。
難儀な大国ですね。