
平塚は、北条氏の築城で発展した町で、相模川を利用した物資の集散地や、東海道や中原往還、八王子街道の交通の要所として栄えた。
平塚宿東側の入口に、江戸見附跡の碑(写真)がある。
歌川広重の東海道五拾三次を見ると、示杭に平塚宿の案内を記している。
見附とは本来城下に入る門を示す「城門」をいい、城下に入る人々を監視する見張り場の役目を持っていた。従って、宿見附も宿の出入り口を意味すると同時に、宿を守る防御施設として設置された。さらに宿と宿の距離はこの見附を基準とした。
一般に江戸側出入り口にあるものを江戸見附、京側にあるものを上方見附と呼ぶ。また東海道に直角に位置するように設置され、土台部は石垣で固め、土盛りされ頂部は竹矢来で組まれていた。

歌川広重の東海道五拾三次を見ると、示杭に平塚宿の案内を記している。
見附とは本来城下に入る門を示す「城門」をいい、城下に入る人々を監視する見張り場の役目を持っていた。従って、宿見附も宿の出入り口を意味すると同時に、宿を守る防御施設として設置された。さらに宿と宿の距離はこの見附を基準とした。
一般に江戸側出入り口にあるものを江戸見附、京側にあるものを上方見附と呼ぶ。また東海道に直角に位置するように設置され、土台部は石垣で固め、土盛りされ頂部は竹矢来で組まれていた。

今でも現役でご活躍なのですね。頼もしい限りです。
関東はそのまま歴史が続いているのですね。
東京にいた時、赤坂見附の地名は知っていましたが、その由来などは全く知りませんでした。
ここは江戸城を警護する城門跡だったのですね。
八代亜紀のコンサートは以前テレビで観たことがありますが、おしゃべりが上手いので聞いていて楽しいですよね。
歌は上手いし、歌い易い歌なので、カラオケではよく歌いました。
「舟歌」は酒好きのiinaさんにはピッタリの歌ではないですか?
sugiuraさんは、テレビの歌番組を見ないようですね。
平塚の江戸見附は跡地に石垣を復元させたものです。
(らいちゃん) へ
おいら岬の灯台守で はじまる若山彰の「喜びも悲しみも幾年月」は、勇みよい歌でとてもなつかしいです。
ちょうど八代亜紀コンサートをアップした日に重なりました。司会者をおかず、自身で進行役をつとめながら休憩時間
も挟まないたっぷりな2時間でした。
ラストに歌い上げた「舟歌」は、ドラマチックでしたから涙を誘われました。
赤坂見附については、前にブログで扱っていました。↓
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/3ce04fb17f76289986cc913e8683c864
すっかり都市化された平塚市。
もともと平さんの塚、の意らしいですけど。
久々に、トラックバック、させていただきます。
いにしえの昔に、東海道を旅する人たちの姿がしのばれます。
私も「赤坂見附」の地名は知ってましたが
見附が何なのか、考えもしませんでした・・・
見附とは、その様な意味が有ったのですね
またひとつ知識を得ることができました。
RE久住の紅葉
>扇ヶ鼻が1698mの高さならハイキングほどのイメージでしょうか。
一般的な久住山の玄関口の「牧ノ戸峠」登山口から登るには、まさにハイキングほどのイメージです。
どの山も同じと思いますが、いくつものバリエーションコースが有り
体力や季節ごとの山の移ろいでコースを選んで登る楽しさが有ります。
「槍ヶ岳開山」の詳しいご解説ありがとうございました。
iinaさまの名解説に引きこまれ、読んでみたくなりました。
>桓武天皇の孫、高見王の子、平政子なる人物がここで亡くなり、その塚(墓)を地元では「平さんの塚」→「平塚」と呼ばれるようになったというのが通説だ。
七夕の平塚という知識しかなかったので φ(..)メモメモ
せっかくなので、東海道五拾三次の平塚宿を追加して
そうでした。ことしの春先に、平塚の湘南平に富士山を見るために行ってました。
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/9126fe8007f5b963c0c83c3efba9a90a
前にご案内した「古代道」をトラックバックさせていただきました。 m(_ _)m
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/1242d83e85c42e5475365c33c370a305
(延岡の山歩人K) さん へ
久住山の山頂は、岩がゴロゴロしていたのですね。iinaが登った八ヶ岳のようです。
Kさんに劣らず、山のお好きな人がたくさん登っています。
やまなみハイウエイの牧ノ戸峠からの眺めは素晴らしいと聞きますから、いまから楽しみにしています。
晴れると iina~。
歌川広重の東海道五拾三次 : 平塚 縄手道(平塚宿)のことを加筆しました。
でも、何だか楽しそうですね。
八代亜紀の出身は、私と同じ熊本県ですが、県の南の”八代”市です。
”おおいそ”ぎで 歩いたから近く感じたのではありませんか。(^^ゞ
「江戸見附の碑」の隣の平塚市民センターホールで、八代亜紀コンサートを聴きました。入場券のとおり無料券をゲット
しての鑑賞でした。
そうでした。八代亜紀は、熊本県八代市でしたね。