「水郷田名」は江戸期から大山道の宿場として栄え、昭和初期まで鮎漁や鵜飼いなどによって行楽地として賑わっていた。
田名八幡宮は798年(延暦17年)に天地大明神を勧請したといい、千年以上の歴史を持つ古社である。
境内の隅には雨乞いに使われたという「ばんばあ石」がある。日照りが続いた時にこの石を相模川の淵に沈めると不思議に雨が降ったという。
しかし、多くの場合は洪水となって被害もあった。後に残された「じんじい石」の怒りが嵐を呼ぶのだろうということで、「ばんばあ石」を川に沈めた後に代理の石を置いたのだという。雨が降ると「ばんばあ石」はまた川から出されて境内に安置された。 をクリックすると、若干アレンジされていた。(^^ゞ
左から、ばんばあ石・じんじい石と代理石(めかけ石)
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田名八幡宮は798年(延暦17年)に天地大明神を勧請したといい、千年以上の歴史を持つ古社である。
田名八幡宮の的祭(まとまち) 毎年1月6日に奉納される神事。 葦で出編まれた大きな的を、袴姿の幼い男児が弓で射ってその年の豊凶を占う。的作りを「的踏み」といい、矢作りと共に氏子酒井家の世襲になっている。 「 的祭のいわれ 」 |
境内の隅には雨乞いに使われたという「ばんばあ石」がある。日照りが続いた時にこの石を相模川の淵に沈めると不思議に雨が降ったという。
しかし、多くの場合は洪水となって被害もあった。後に残された「じんじい石」の怒りが嵐を呼ぶのだろうということで、「ばんばあ石」を川に沈めた後に代理の石を置いたのだという。雨が降ると「ばんばあ石」はまた川から出されて境内に安置された。 をクリックすると、若干アレンジされていた。(^^ゞ
左から、ばんばあ石・じんじい石と代理石(めかけ石)
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車で行っても、水郷田名は道をまちがえるなど遠く感じました。
(更家) さん へ
横浜開港祭の "行列" を総て見学したとは、 "仰天"
最高の位置を陣取っての撮影のおかげで、われわれも楽しむことができました。みごたえ充分でした。
9年前に行ったときは、蜘蛛のラ・マシンに出会えました。
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/9e08f37cf4662dd2487f8c300c552f00
水郷田名の鯉のぼり近くの「相模川ふれあい科学館」は、更家さんに教えられて寄りましたが、なかなか楽しませて頂きました。
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/c0543cd41b61e9ec0819078bf3972054
知りませんでした。
田名八幡宮は、由緒ある神社なんですね。
「ばんばあ石」と「じんじい石」の話、良く出来ていますね。
イチゴを買うと、その中に双子をたまに見かけますが、三つ子ははじめて見ましたから、とても珍しいです。
これは、珍百景の候補ですよ。
「さがみっぱらの昔ばなし」も、珍しい民話でした。
田名八幡宮へ自転車で往復できるのか、調べることにします。
焼きもちを誘い、くやし涙がますます雨を降らすなんて、よく考え抜かれていて素朴な民話は哀愁を誘いさえします。
婆さんが 爺さん妾に 焼きもちす / iina
鯉のぼりを見に出掛けて、思わぬ発見をした田名八幡宮だっ "たな" ~ 。
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/1afbb494105ca6b10d7b2aa7544eb53b
日本昔話に加えたいような民話です。
>弘田三枝子のCMに、元気よく「アスパラでの生きぬこう」と歌うのがありました。あれから、45年たちました。
アスパラのCMがあったのですね。
すっかり忘れていました。
弘田三枝子のはち切れんばかりのパワー溢れる、あの歌声が懐かしいです。
>千年以上の歴史を持つ古社である。
ビックりですね
さすがに歴史の重みを感じます
ばんばあ石・じんじい石と代理石(めかけ石)
>さがみっぱらの昔ばなし
面白いですね
絵が表情豊かでとても上手に描かれてますね
楽しめました\(^o^)/