待っているオバが笑う。
【松尾芭蕉まつおばしょう】 と 送ったつもりが誤変換。
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「半化粧」または「半夏生」と綴る。
上の方の葉っぱが、ペンキをべったり塗ったように白くなっているのがおもしろい。
葉が白くなるのは、虫媒花(ちゅうばいか)であるために虫を誘う必要からこのように進化したのではないか、といわれているらしい。
そのようであるらしく昆虫を、このように集めていた。
イナゴか、はたまたバッタか ?
こんなのもいた。【於、泉の森】 . . . 本文を読む
天王祭は、江島神社の末社八坂神社の例祭で、対岸の腰越の小動神社と同時開催される祭事。
この神幸祭は、毎年7月の第2日曜日に行われるが、その前日8日に行ったので そのときの様子を撮っておいた。
辺津宮(へつみや)瑞心門前のこの神輿をかつぐ。
冒頭の2本の竹笹を神輿が通って海にはいる。
江の島天王祭は、次のように海中渡御する。
次は、2年前にiinaが撮影した腰越天王祭
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眉目秀麗 (びもくしゅうれい)とは顔かたちがとても美しいこと。このように「眉(まゆ)」は「目」とともに人の容貌のうち最も目立つ場所にある。
前回の「目」の成り立ちの次に、なんと5カ月も遅れて「眉」に関する字の紹介をすることに・・・。
まず 「眉」の古代文字を見ると、横形にかかれた「目」の上に「眉」がある。これは単なる眉ではなく、呪術的な力を増すための眉飾りをつけている字形のこと。「眉」に飾 . . . 本文を読む
柳家小三治が演るというので、ひさしぶりに新宿の末広亭に出かけた。
驚いたことに開場40分前なのに長蛇の列。狭い末広亭の後方席に陣取る。その内、二階席も開放し、平日の昼間早々から立見が出る盛況ぶり。
出演者一覧のとおり、人気の噺家がたくさん出るから混むのも当然。
春風亭一之輔、古今亭志ん輔、三遊亭円丈、柳家さん喬、柳家喬太郎、三遊亭歌之助、入船亭扇遊、柳家権太楼の面々が特にいい。
柳家権太楼は . . . 本文を読む
熊野大社
2017年07月04日 | 旅
熊野大社は、大同元年(806年)、平城天皇の勅命により再建されたと伝わる。熊野修験の霊場としても栄えた。
[山形県南陽市]
熊野大神様は、イザナキノミコト・イザナミノミコトの別名をもち、両方に共通する「イザナ」は、「誘(いざな)う」からきたもので、男女の愛の言葉を表現したものと考え、日本ではじめての夫婦の神様、縁結びの神様としても祀る。
彫刻が見事で、本殿東西に鳳凰頭は、 国内でも最大級の . . . 本文を読む
武家屋敷
2017年07月02日 | 旅
山田家武家屋敷が、山形の上山(かみのやま)に四軒が並んでいる。
【山田家】は、住んで生活しているため庭先のみ見学可能。
【三輪家】(有償)を見学すると、庭先がむっとする暑さなのに、部屋はとても涼しい。冷房しているのかと係員に尋ねると ”かやぶき屋根”なので室内は夏は涼しく、冬は暖かいと説明してくれた。
三面を縁側にした座敷に座って説明を受けると、明るくてとても涼しく居心地がよかった。
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