リボーンズガンダムの原型機体ですが、こちらの方が機体自体のバランスは良い感じです
カラーリングは地味ですが、様々な形態になるバインダーが付いているので、キットしても面白いです
スタイリングは、リボーンズガンダムのガンダムモードと同じ仕様になっています
細かい点で言うと、胸部の形状が違っていて、変形機能が無くなったので、前腕部のパーツが変更になっています。
腰周りはリボーンズガンダムのままなので、結構よく可動します。
追加されたバインダーは、可動箇所が多く、自由度がかなり高いので、色々とポージングを楽しめます
バックパックの接続基部で360度回転し、接続軸に2か所可動部があり、バインダー本体も中折れ出来ます。
可動範囲と形状が、ストライクノワールのような感じで、個人的に気に入っています。
GNシールドは結構大きい上に、腕部への固定方式なので、ちょっと取り回しが厳しいです
GNビームサーベルは、前腕部かGNシールドのどちらかに収納出来ます。
GNバスターライフル装備時は、GNビームサーベルが干渉するので、前腕部の回転可動の妨げになります。
フライトモードは、バインダーの位置を変更して、左右へ翼状に展開します
バインダー自体が結構長いので、このモード時は左右への展開が凄いですね。
それ程重量は無いのですが、この状態で腕を左右に広げると、後方へ転倒しそうになります。
アルヴァアロンキャノンモード、バックパックを回転させながら、肩越しに前方へ展開した状態です
シーズン1の最終敵機体の、アルヴァアロンに搭載されたシステムからの転用という設定だそうです。
大出力のビーム兵器の為、この機体では一発しか撃てない設定のようです。
アルヴァアロンキャノンモードを、360度回転させて、バインダー自体も反転した状態で、両脇から前方へ展開しています
バインダーの先端から、バインダーライフルを発射するモードになります。
アルヴァアロンキャノンとは違い、多用出来そうですが、かなり動きに制限が出そうですね。
スタンバイモードと言う、アタックモードへの展開用の待機状態になります
ジョイントを細々と可動させて、右側に両バインダーを重ねるような感じで寄せています。
逆に左側にバインダーを集めて、防除に徹した状態用のスタンバイモードもあるようです。
これがアタックモードになり、GNバスターライフルの曲討ちも可能になるようです
この状態だと、バインダー間にGN粒子の磁場が発生する様で、防御も兼ねた攻撃方法になる設定の様です。
OOシリーズの外伝の機体は、結構設定が色々とあるので、ちょっと面白いですね。