今年はこの機体で67体目になり、昨年より完成したキットの数は増えました
コロナという事もあり、家にいる時間が長くなった影響でしょうね
次はダンバインのゼラーナを造ろうと思っているのですが、これは多分年越しの完成になると思いますので、今年はこれで打ち止めとなりそうです
流石に最近のHG仕様は、旧キットと比べると歴然の差があります
同じサイズのキットなのに、安定感と全体のバランスがここまで良くなるのかと思える程、格好良くなっています
ちょっと気分的にシールドが大きい様な気もしますが、頭部も小さくなり現行のHGの仕様となっていますね
変形に対応している関係で、旧キットでは足首の関節の安定性に問題がありましたが、今回はしっかりとしています。
ポリキャップの使い方と方向が良いので、関節周りの保持力が上がっています。
背面のウイングバインダーはかなり大型ですが、パーツ自体が薄く出来ているので、重量的にはそれ程ではありません
ウイングの可動部が、結構大きく目立ちますが、そのおかげで各形態時では安定した状態になります。
画像の状態から、上方向に可動させようとすると、ストッパーが効いていて可動出来ない仕様になっています。
ビームサーベルは、エフェクトパーツが2個付いていますので、両手持ちが出来ます
設定通りの収納は出来ませんが、肩パーツには別のギミックが入っているので、この辺りは仕方ないですね。
脚部は関節が多いので、かなり色々な角度に可動出来ます。
設定通りにツインバスターライフルは二つに分離し、左右に分けて構えられます
両肩のマシンキャノンは、カバーを外して発射状態を再現来ます。
武器の両手持ちの際は、シールドを外しておかないと、バックパックと干渉して腕部が可動出来なくなります。
肩パーツ可動で出現するバーニアですが、当初はネオバート形態に使用するのかと思っていました
実際の設定仕様を見る限り、変形時に開いていないので、通常の姿勢制御用となっているようです。
この部分、結構よく動きますので、ちょっと面白い造りだと思います。
ネオバード形態ですが、申し分なくキッチリと、この状態で安定しています
旧キットの時は、部分的に位置固定が出来ない部分がありましたが、本キットでは綺麗に決まります。
ウイングバインダーも、結構広く展開できるので、格好良いですね。
変形時は、足首パーツのみ差し替えになっています
ウイングガンダムも同様ですが、結構この形態時の背面方向は無防備ですね。
高速飛行状態ですので、この方向から攻撃を受ける事はあまり無いとは思いますし、元々装甲が硬いので問題無いんでしょうね。