ふと思い出して記載しています
先週の事になりますが、初めて夢の中で育ての親に合いました
十四歳までは、母親の姉の家に預けられていた事情があり、ちょっと変わった家族構成になっていましたが、それなりに大きな家での生活でかなり良い暮らしをしていました
変わっていた点は、全員の名字が違うという事です(これは家庭の事情なのでご想像してください。)
今回、夢に出て来た方は父親代わりなのですが、元日本海軍という事もあり、かなりスパルタに育てられていました
厳しい面と優しい面がありましたが、何かに付けて将棋を指したがっていて、暇さえあれば相手をさせられていました。
生みの親の話では仙台の高橋と言えば、それなりに名の知れた方だったようですが、癌を患ってからは数回しか会っていないのと、育ての親には最後までお墓の所在を聞けませんでした。
まだ小学生だった頃は、結構頻繁に三人で日帰り旅行をしていた記憶があります
いきなり旅に出るので、どの辺をどう回ったかを殆ど覚えていないのですが、毎回最後は葛飾柴又の川甚で夕飯を食べていた事だけは覚えています。
名字は違いますが、一時でも同じ屋根の下で笑いあったり喧嘩したりした家族ですので、あちらの世界で二人揃って海でも眺めていてくれると嬉しいなと思っています。