スナッピングタートルの時にも同様な事がありましたが、かなり強引に造ったので、特別記載しませんでしたが、今回は制作に当たっての問題点と対処方法も細かく記載しておきます
頭部は一部を除いて、アップデートパーツに交換します
画像を見ると分かりますが、キットのパーツは曲線が合っているのですが、アップデートパーツだと隙間が出来てしまいます。
スナッピングタートルの時も悩みましたが、流石にこのパーツを曲げるのは無理なので、少し削って微調整する程度にしておきます。
中央のパーツに、レンズ用のパーツを先に付けています
設計図の手順ですと、本体キットのパーツに取り付けてから、中央のパーツの中に付けるのですが、スナッピングタートルの時にその手順でやって、角度調整が大変な事になったので、今回は先に外装パーツの中に取り付けています。
これは実際にやってみると、かなりやばい状態になる事が分かります。
これは、先程の画像のパーツを合わせている最中の画像です
この段階までに、本体キットのパーツ側面を削ったり、レンズ用のパーツの接着面を削ったりしながら、本体キットのパーツを曲げて合わせてを、数回繰り返してやっとここまで合わせています。
ある程度まで調整出来たら、接着してから再調整します。
本体カバー側面の窓用のクリーパーツは、スナッピングタートルではクリアーブルーにしたので、今回はクリアーグリーンにします
アンテナパーツは、キットのままでは脆かったので、プラ棒を削って造り直しました。
頭部の調整と同時進行でやっておかないと、塗装の手順が合わないので、設計の順番を無視して造っています。
これも塗装に一番手間の掛かる部分なので、先に造ってしまったコックピット内部です
ここが終了すると、準備していた塗料の2/3は使い終わるので、塗装は楽になります。
後は接着前に、パネルの側面に水転写デカールを貼れば、コックピット内部は完成します。