やってみて分かりましたが、R2タイプはデカールを張る場所と内容が、三機とも全て違っていました
形式番号や製造番号までは、添付場所と内容が違うのは分かるのですが、細かい部分はデカールの有る無しで結構印象が変わります
塗装箇所の件ですが、追加で塗装した部分と塗装範囲を変更したので、完成していた二機もそれに合わせる形にしました
設定上では、ギャビー・ハザードとロバート・ギリアム専用機は、高機動型のR2タイプまでしか存在しません。
近年、シン・マツナガ専用機でゲルググJが世の中に出て来ている状況なので、この両名のゲルググも見てみたいですね。
三機の中では、背面が一番地味かも知れません
R2タイプなので、脚部のボリュームがかなりの大きさになっている関係で、この部分の成型色が一番強調されますね。
多分この後、ディスプレイに収まると、暫くはそのままになるので、可動範囲とポーズの確認をやっておきます。
脚部は可動範囲は広いのですが、足首周辺のバーニアとの干渉で、多少の制限は掛かります
ヒートホークの専用の持ち手は無いので、武器保持用の握り手を使用しますが、ピンのストッパーと刃の方向が合わないので、しっかりと保持することが出来ません。
軽く握ることは出来るので、普通に持たせるのは可能です。
ザク・マシンガンの両手持ちですが、握り拳でグリップを掴ませると、ザク・マシンガン自体が横になってしまいます
腕部の関節を調整して、銃口を前方に向かせても、後部のストックが邪魔になって、良い位置になりません。
画像の様に平手を添える感じで、前方に構えさせた方が格好が付きます。
ザク・バズーカは、肩で担ぐと両手持ちの角度が決め難いので、脇を通す方法が一難構え易くなっています
ザク・マシンガンよりも、グリップの位置と角度が良いので、平手でも可動指でも両手持ちが出来ます。
ザク・バズーカで、照準レンズとアイレンズの位置を合わせるのは、このキットでも無理があります。
ジョニー・ライデン専用機の影響なのか、R2タイプはジャイアント・バズーカを装備しているのが普通になっていますね
流石にこの大きさになると、照準レンズとアイレンズの位置を合わせた両手持ちが可能です。
R2タイプは、若干後方へ重心が持って行かれるので、ジャイアント・バズーカでバランスを取るのが、転倒防止にも繋がりそうです。