細かい部分の確認と、変形形態の補助的なパーツ収納も終わったので、合体させてみます
合体後のパーツは、火炎剣と両手構え用の握り手になります
両手パーツは、火炎十文字斬りのポーズに合わせて、上段に構える為のパーツになりますので、それ以外では使えない感じがします。
通常の握り手で、突起の無い方のグリップを保持出来ますので、通常はそちらで装備する事になります。
どうなるか気になっていた、アトラウスとベラリオスの接続部分ですが、良い感じになっていました
胸部はライオンの顔があり前方に対する比重が大きいですが、脚部も結構ボリュームがあるので全体のバランスは綺麗にまとまっています。
腕部の可動時に、上腕部になっているアトラウスの腕部パーツが、引き出されたりする事がありますが、可動部に関しては概ね良好です。
背面のベラリオスの変形した前脚も、この程度ならば問題ないでしょう
可動時に膝部分を大きく可動させると、接続部が少しずれたりするので、可動後の微調整が必要になります。
接続されているアトラウスの、足首パーツを取り外して、背中に取り付ける事で、胴体部が回転するようになります。
ポーズ変更時の可動ですが、足首関節が引き出し機能ある上に、角度調整が大幅に広いので、かなり脚部に自由度があります
通常の握り拳で、火炎剣を構えることが出来ます。
この剣の刃売分は、確かベラリオスの口から出る炎で構成されていたと思います。
両手の拳を交換して、火炎十文字斬りのポーズを再現出来ます
腕部・脚部共に可動範囲が広く、この程度のポーズは簡単に変更可能で、両手の掌の位置の調整だけで簡単にポーズ変更出来ます。
SMPの合体物メカの中でも、今回のダルタニアスは、合体後のスタイルがかなり良い感じになっているので、このキットはお勧めです。