ゴライオンの時に、四脚走行のライオンを造った時より、脚部のパーツ数が増えていて、関節部のシルバーパーツを削るのが非常に面倒でした
背面のパーツに、尾のパーツが取り付けられて、合体変形用と見栄え重視の二種が付属しています
それ以外に、アトラウスを騎乗させる為の補助パーツも付属しています。
脚部の可動は結構広範囲ですが、四脚を接地させてポーズを付けるので、バランスを取るのが大変です。
ダルタニアスの合体時は胴体部になりますが、脚部の変形方式と可動は良く考えられていると思います
四脚の先端の爪パーツが可動するので、多少の接地面のバランスは、この部分だけで微調整可能です。
合体変形用の背面パーツは、取り付け時に反転させて、配色を変える方式になっています。
本体色がイエローとシルバーだけですが、これはこれで意外と格好が良いです
頭部のライオンの口部分は、可動はしますが通常開いたままの方が見栄えが良いですね。
胴体部分に回転可動軸がありますが、ベラリオス状態で可動させると、脚部のバランスが崩れてしまいます。
補助パーツをアトラウスに取り付けて、脚部を開いて騎乗させることが出来ます
ベラリオスの胴体部が大きいので、画像の様にかなり脚部を開いた状態にしないと乗せる事が出来ません。
アトラウスが予想以上に大きいので、あまりバランスが良いとは言えませんね。
ダルタニアス合体変形時の形態にしてみました
背面側に折り畳んだ前足があるのですが、これまでのダルタニアスのキットや玩具の中で、一番コンパクトになっているように感じます。
フロントアーマーはベラリオスの時に、頭部の鬣の中に折り畳んで収納されていて、この形態の時はアトラウスとガンパーの、合体時の余剰パーツを同じ鬣の中に収納することが出来る仕様になっています。