パーツが薄いので、丁寧なヤスリ掛けが必然でした
付属のWMはまだですが、アイアンギアー本体は完成しました
予想よりもカッチリしていて、各部位の安定性が良いので、これはかなり好印象なキットです。
甲板から胴体部への、板橋の様なパーツは少し気になりますが、画像の状態で持ち上げても真っ直ぐな形状を維持しています。
腕部の構造ですが、上腕部に当たるパーツも存在しています
将来的にWM形態に造り替える際は、肘関節と掌を造れば、腕部は完成しますね。
それ以外の部分も、基本的なパーツは揃っているので、以前改造した1/1000のWM形態をランドシップ形態にした時より、楽に変形を再現出来そうな気がします。
この辺りは、ウォーターラインの戦艦の様な感じです
肩部の機銃は、砲身を抑えている内部パーツが、少し砲身を動かしただけで、簡単に緩むか外れるかします。
この部分は、可動に支障が出ない様に、可動部を避けて接着する事をお勧めします。
あまり可動させないので、そのままでも良いとは思いますが、画像のイエローのパーツは、小さい部分のものは接着して固定した方が良いです
甲板上の小型の機銃は、砲身がフラフラなのですが、可動部のパーツが細く薄いので、どうしてもという場合は基部の軸ごと造り直す事になります。
今回この部分は、現状のままにしておきます。
ボタン砲は、中央甲板の一部のパーツを交換して取り付けます
少し安定性が悪いので、この装備は取り付けずに、通常の状態で飾る事にしています。
ボタン砲自体は回転しますが、砲身が可動したリはしないので、あくまでオマケ装備程度に考えた方が良いです。
説明書には記載されていませんが、反対側を交換する為のパーツも準備出来るので、両方の位置で取り付け出来る様にしておきます
胴体部の格納庫も開くのですが、これは付属のWM完成時に一緒に記載します。
予想より短時間で組めるので、造り易さの点では、時間の無い方に向いていると思います。