幻影日記

仕事と猫の世話をしながら、新旧織り交ぜて造りたい物を感じるままに造っています。

1/500 アイアンギアー

2024-09-22 01:11:22 | 趣味

パーツが薄いので、丁寧なヤスリ掛けが必然でした

付属のWMはまだですが、アイアンギアー本体は完成しました

予想よりもカッチリしていて、各部位の安定性が良いので、これはかなり好印象なキットです。

甲板から胴体部への、板橋の様なパーツは少し気になりますが、画像の状態で持ち上げても真っ直ぐな形状を維持しています。

 

腕部の構造ですが、上腕部に当たるパーツも存在しています

将来的にWM形態に造り替える際は、肘関節と掌を造れば、腕部は完成しますね。

それ以外の部分も、基本的なパーツは揃っているので、以前改造した1/1000のWM形態をランドシップ形態にした時より、楽に変形を再現出来そうな気がします。

 

この辺りは、ウォーターラインの戦艦の様な感じです

肩部の機銃は、砲身を抑えている内部パーツが、少し砲身を動かしただけで、簡単に緩むか外れるかします。

この部分は、可動に支障が出ない様に、可動部を避けて接着する事をお勧めします。


 

あまり可動させないので、そのままでも良いとは思いますが、画像のイエローのパーツは、小さい部分のものは接着して固定した方が良いです

甲板上の小型の機銃は、砲身がフラフラなのですが、可動部のパーツが細く薄いので、どうしてもという場合は基部の軸ごと造り直す事になります。

今回この部分は、現状のままにしておきます。

 

ボタン砲は、中央甲板の一部のパーツを交換して取り付けます

少し安定性が悪いので、この装備は取り付けずに、通常の状態で飾る事にしています。

ボタン砲自体は回転しますが、砲身が可動したリはしないので、あくまでオマケ装備程度に考えた方が良いです。


 

説明書には記載されていませんが、反対側を交換する為のパーツも準備出来るので、両方の位置で取り付け出来る様にしておきます

胴体部の格納庫も開くのですが、これは付属のWM完成時に一緒に記載します。

予想より短時間で組めるので、造り易さの点では、時間の無い方に向いていると思います。

コメント
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