3機のメカの中で、一番大きく色合いもカラフルなので、これは単品でも売れそうですね
脚部に該当する部位ですが、変形も上手く考量されていて、見た目が非常に綺麗です
機体上部のレッド部分と、下部の脚部左右を固定するパーツを除けば、余剰パーツが出ない設計も良いですね。
主翼部分がかなり薄いパーツなので、可動時の破損に注意が必要です。
後部ハッチの可動と固定も、合体変形を考えて上手く工夫された造りになっています
放送当時から、この部分にダルタニアスの前腕部と拳が収納される仕掛けは、よく考えられた仕様だなと感心していました。
前腕部の大きさと脛の大きさを、収納する事を前提に考えて、無駄無く設計する技術は色々と参考になります。
膝のパーツを変形させて、パワーハンドを展開出来ます
かなり自由度があるのでよく動き、先端部には三本の爪パーツが付いていて、それぞれに可動させることが出来ます。
高速飛行中に展開すると、折れそうな気がしますが、ちょっと変わった装備なので面白いですね。
下部先端部のレバーを展開し、アトラウスにグリップを握らせて、グライダー状態を再現出来ます
下部の脚部左右を固定するパーツを取り外して、アトラウスの背面の突起部を差し込んで固定する事も出来ます。
アトラウス・ガンパー共に、アクションベースに対応していないので、この状態で飾るのは難しいですね。
こちらがガンパーの、合体変形時の形態です
足首の変形は設定通りに可動するので、これはとても気に入っていますが、部分的に空間が出来てしまうのが残念です。
超合金の時も感じましたが、足首部の左右のイエローのパーツが、若干可動時に干渉します。