エルガイムMARK-Ⅱと同様に、かなり長い年月放置状態になっていました
実際に造ってみて感じましたが、多分発売当時に造っていたら、パッケージの完成写真を参考にして完成させていたと思います
製品自体、当時の永野護コレクションのNo.5ですから、時代的にはファイブスターのレジンキットが出始めた頃で、ワンフェスが巨大化し始めた時期になります
流石にこの頃では、パーツを削り込んでポーズ変更まではやる気力が無かったので、現在まで放置しておいたのも良い結果になったと考えられます
パッケージとは違うポーズですが、固定キットのポーズ変更としては、上手くいったと自負しています
最初の仮組の後で、サイズを右手側に変更してみたのですが、握り拳との相性は良いのですが頭部の視線方向が左なので、違和感があり元に戻しました。
左肩のバインダーの重量が凄いので、サイズに対する添え手でバランスを取っています。
右肩のバインダーとの干渉も無く、適度な捻りも入ったので、ポーズを大きく取れました
初期段階よりも脚部全体の開きが大きくなったので、最終的なバランスが気になっていましたが、設置面も安定していて問題無く固定出来ました。
両腕とサイズでバランスを取っているので、何処かが緩くなると一気に崩れる可能性はあります。
この角度から見ると分かると思いますが、左手は下から添える形で固定していません
後々飾る場所の変更等があった時の為に、右手もサイズと固定していませんので、サイズ自体は位置調整が可能な状態になっています。
現状でサイズの刃が、どの位置になってもバランスを崩す事は無いのを確認しましたので、今後もディスプレイ時に再調整出来ます。