幻影日記

仕事と猫の世話をしながら、新旧織り交ぜて造りたい物を感じるままに造っています。

趣味(芸術)の秋…

2024-11-11 01:10:30 | 日記・エッセイ・コラム

現在進行中の1/35マーシィドッグで、今年の制作物も54体目になりますので、今年は月5体ペースを守れそうです

夜空を見上げれば、流石に秋の夜空になって来ていますし、夜も長く感じる様になっています

今年は、地震や洪水といった災害系のニュースが多いので、かなり暗いイメージの年になっていますね。

幸い身内では、災害に巻き込まれた話は来ていないので、今のところは安心しています。

 

標題にもしましたが、今回は製作側では無く、購入側の趣味の話をしたいと思います

どうやって生計を立てているのか分かりませんが、転売屋さんも未だに頑張っているような現状です

昨年と比べると、初期ロット時の予約は秒殺されますが、2次・3次ロットになると少し緩くなってきたように感じます

ライフワークの、エルガイム・ダンバイン・ザブングルの時代は、街の玩具屋さんで普通に手に取ることが出来て、どれを買おうかなと楽しめました

棚に無い時も、お店に注文すれば、それ程時間が掛からずに手に入ってましたね。

価格帯も¥300~¥1,000位だったので、結構気軽に購入出来た時代ですね。

 

ガンプラに関しては、第2次のガンプラブームのMG・HG初期時代は、第1次に比べて模型屋の店舗数と、発売個数の増加もあって、それ程苦労せずに購入していました

画像のSEEDの時代は、店に並んでいる在庫の方が、購入者の必要数を遥かに超えていましたね。

この時代は、結構平和だったように記憶しています。

 

ちなみに数か月前に、第1次ガンプラブームの抱き合わせの記事がありましたが、何処の田舎の模型屋の話か知りませんが、抱き合わせに「1/144武器セット」や「1/144ドダイYS」何て言うのは、幸せな選択だと思います

東京の下町の抱き合わせは、ウォーターラインや屋台シリーズ何ていうのも、実際にはあったんですよ

当時の知り合いの模型店では、「1/144ザクレロ」2個を仕入れる際の、問屋からの抱き合わせが、160サイズ程度の段ボール一杯の「松本城」と「姫路城」というのも、当時の裏事情で拝見してはいます

近年のガンプラは、通販予約で1個限定が当たり前の上、初期予約は秒殺されますので、購入するのにかなりの苦労をしています

時間的な余裕があれば、ガンダムベースやヨドバシなんていう選択肢もあるのですが、流石に近年では無理はしないようにしています。

まあ時間を掛ければ、複数個揃えるのも可能なので、ロットに拘らなければ何とかなりますね。

 

最後になりますが、今年購入したキットの中では、プレミアムバンダイのHG 1/72 ビランビーが一番気に入っています

既に完成させていますが、旧キットの1/72と1/48を造っている状態で、流石にこのキットの発売は、有難いやら何やらかなり複雑な気持ちはありました。

それらを差し引いても、このキットはコックピットが開かない事を除けば、ほぼ全ての要望を叶えてくれていましたね。

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2 コメント

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Unknown (fw190a10)
2024-11-12 00:59:47
抱き合わせ問題は模型業界だけだ、と今は無き某店のおばちゃんが宣った御言葉でした
モラルもへったくれもありゃしないそうで苦労されたそうです
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fw190a10さんへ (genei)
2024-11-12 05:34:29
昭和の高度成長期で、業界内の変動も激しく、メーカー問屋共に、吸収合併何かもかなりあったので、潰れたメーカーの在庫は、サポートの保証も無いので、問屋の在庫整理も過激でしたね。
どこもかしこも連鎖倒産を避ける段階になると、かなり無茶な商売がまかり通っていた戦国時代でした。
今も静岡辺りの、問屋同士の交換会では、当時のコンテナ在庫があるとかないとか…
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