久しぶりに完成品の移動をしていたら、手に取った瞬間に右手がもげまして、見事なまでに関節が4分割されました。
この際なので、関節自体をプラ棒とプラ版で作り直してみました。
流石に当時のキットでしたので、腕部自体が胴体に差し込んであるだけでしたので、肩部をバラしただけで作り直せました。
イプシロンは乗せてありませんが、コックピットは真面目に作ってあります。タカラのボトムズキットの中でもこの機体と、タートル系は座席が付いているのでコックピットの再現も楽にできます。
しかしこれが鉄板の張り合わせで出来ていると考えると、余程度胸がないと乗り込めないと思います。鉄鋼弾一発で死んでしまう確立があるような危険なメカです。
メーカさんが型を紛失したか破損したか、その辺は定かではありませんが、初期ロットを含めて数回しか再版されなかったキットですので、この状態でキットが再版されることは永久にないでしょう。
1/35ボトムズキットの中では、一番よく出来ていると思っています。ただ一点タカラキットの宿命的な欠点で、上腕部が長すぎますので、この部分は詰めるとカッコ良くなります。
これ自体数年前に作った物ですが、今でも愛着があるので、大事に飾ってあります。
ストライクドッグ自体は、1/60プラキットを三回、1/48キャストキットを一回、1/35プラキットを五回、1/35・1/24キャストキットは離系剤を落とした所で中断といったように、過去に相当の数にチャレンジしています。
現在1/60の完成品と、1/35の完成品は一体ずつ飾ってありますが、残りはボトムズファンに貰われて行きました。
今更ですが、どのサイズのキットもソリッドシューターがうまく持てないので、全て手首の加工を施しています。一度ヘビーマシンガンを持たせたのですが、見慣れていないせいなのか違和感があるので、やはり無理をしてでもこのでかい武器で持たせるほうが様になります。
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