幻影日記

仕事と猫の世話をしながら、新旧織り交ぜて造りたい物を感じるままに造っています。

1/1200 ガンガ・ルブ(第2回)

2012-02-23 02:23:30 | 模型改造

いや~昔造ったときは、ここまでやらずに普通に造って飾ってあった気がします、ヒケとパーツの合いが非常に悪いです

組んでいるというよりは、隙間を埋めている方が多いキットです。

120222_1242051 胴体との接続部分と膝部分には、ポリライナーを仕込んであります。

足底はやはり隙間が激しいので、プラ版で塞いで削り込みます。

可動に関しては、本体側の軸の根本を斜めにカットしただけで、膝部分はキットの状態で十分可動しますので、そのままです



 





120222_1826101 本体側の可動軸は、カット部を大きく削り込んでみました。

画像の下側が飛行形態時の位置になりますが、前足と違ってこちらの可動は関節の補強さえしておけば、キットのままでも良いかもしれません


 




120222_2054051 後方のバーニアは本体側に1/3程度の穴が空いているので、底部分をプラ版で塞いであります。

胴体は、腕の関節部に脚部同様ポリライナーで補強して、前方のミサイル発射口を開口してあります。

画像では見えませんが、上蓋部分は合いが悪いので、現在けたたましい補強状態になっています

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1/1200 ガンガ・ルブ(第1回)

2012-02-22 00:25:38 | 模型改造

イデオンが完成したので、重機動メカも数体は造っておかないと、ディスプレイコーナーが寂しいので、まずはこの辺りから造っておこうかと始めました

これも1/600の前哨戦ということで選択したのですが、ちょっと小さいので意外と改造し難いのが難点です。

120221_1855231 一番手間がかかりそうな前足から開始します。

一応は飛行形態のポーズが取れるようにしたいので、この部分はフル稼働にします

この時点でかなりヒケがあるので、それも同時に修復します。

 

 




120221_19492611 胴体との接続部に、上下スライドしながら可動出来るポリキャップを仕込んでみました

足底は穴が空いていたので、裏からプラ版で塞ぎ、脚部との隙間も出来るので、ついでにその部分も塞いでみました。

スライドパーツの安定が悪いので、上下からガッチリと固定してみました。



 

 




120221_1950151 一応この位は簡単に曲がります。

脚部の膝に当る部分ですが、キットのままでは後々弛んできそうなので、2mmの穴を空けてポリライナーで繋いでいます。

今回は、各所の追加部分を全てキットのライナーを使用して造っています。全てその仕様で出来た場合は本体カラーをそのまま生かしてみようかと考えています。(画像はブルーっぽいですが、実際はパープルです


 

 




120221_1951061 伸ばした状態はこんな感じです。

膝部分の裏側は、全てのパーツで穴が空いたので、何を考えてかキットのライナーからプラの角棒を削り出して、埋め込んでから成形しましたので綺麗に本体色を保っています

実は両形態の位置関係の調整で、関節が一回完全に壊れたので、造り直していました。

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お買い物…

2012-02-21 11:18:55 | 日記・エッセイ・コラム
嫁さんの実家に行かないといけないのですが、積雪の問題でちょっと時期を見ている状態で、動くに動けず非常に中途半端な感じが気になっています
本業も落ち着いてしまって、時間的にも手持無沙汰になるのが嫌なので、猫と遊びながら模型造りの毎日になってきています
この所、改造物が多くなって来ているので、普通の変形物が造りたくて色々と検討していました
やはり変形物と言ったらバルキリー辺りが定石なのでしょうが、どうしても差し替え変形部分があるので、ちょっと気持ち的にやる気になれません
これを改良するのも手なのですが、どうせならキット状態で完全変形する物のスタイル調整程度で造りたいと思い、モスピーダの可変レギオスがあった事に気がつき、早速探し始めたのですが、ちょっと問題が…
イマイの時代のキットはポリキャップに不安(オーガスでかなり手ひどい目にあっています)があり、アオシマの時代は価格が倍程度になっていて、どうするか非常に悩みました
金型がそのままだと思いますので、あの時代のイマイのポリキャップ仕様になると、現状の市販ポリキャップとは形状が違い、無難にアオシマに手を出すしかないと決断致しました
2~3日考えて、一応エータ・ゼータ・イオタ全機購入しました
まだ品物は届いていませんが、昔何度か造った記憶では、直線的なフォルムだったと思いますので、外観の成形を変更するのは楽かと思います
時間を見つけて、何時か何処かで徹底的に弄ってみます
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1/810 イデオン(完成)

2012-02-20 02:58:13 | 模型改造

追加の改良(全方位ミサイルの為です)を施し、何とか塗装も終了しました

120220_0226351 意外と細かい部分(イデオノバ近辺)の塗装に手間取りました。

ちょっと肩部の可動範囲を前方に対して大きくした程度で、後はず~と塗っていました

塗り終わってよく見てみると、以外と頭部が大きいのではないかと感じていますが、今更修復するのはちょっと勘弁して欲しいので、現状のままで終了致します。



 





120220_0227281 塗装が終わると、かなり寂しい感じの背面になります。

キットのラインが残っていますので、どちらかというとスマートなロボット体型の名残があります。(太股辺り

腕部も、もう少し四角いイメージにした方が良かったようにも感じています






 




120220_0116491 可動ですが、一応アクションキット並みには可動します。

イデオン自体がちょっと変わったスタイルなので、カッコ良いポーズというのが付け難く、どちらかというと普通に立っている方が様になりそうです





 



 



120220_0219061 最後に、改修後の全方位ミサイル発射ポーズです

肩パーツを、斜めに60度位まで前方に可動するようにしたので、胸の前で両腕をクロスさせるのは問題無く行えます。

やってみて思いましたが、あまりカッコ良くは見えないので、この為に改造すると意外と後で後悔します。

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1/810 イデオン(第9回)

2012-02-17 12:29:50 | 模型改造

二週間イデオン漬けで、ようやく形になりました

120217_03450611 腕部ですが、全体で3mm詰めて15mm延長したので、12mm長くなっています。

肩部との可動関節は、片側が前後可動なので、腕側は上下可動出来るようにしてあります

上腕部と下腕部の可動関節は、接続面の両側に可動部を仕込んでありますので、スライドしながら前後左右に可動します。




 




120217_0345541 当初、肘を造っていたのですが、上腕部・下腕部のどちらにもスペースが取れず収納が困難なので、プラ棒で繋ぐ事にしました。

腕部全体のラインですが、キット自体は上に向かって窄んでいく形だったので、なるべく厚みが変わらないようにしてみました。

全体的に脚部と腕部を太めにすると、もう少しイデオンらしくなりそうなのですが、そうなると元のキットが使えなくなりそうなので、これはこの位が止め所だと考えます



 



120217_0401101 一応、全方位ミサイルの発射ポーズはとれますが、流石に関節部が見えてしまうので、この位が限界です。

下腕部が思った以上に大きいので、前方で腕をクロスさせた際に場所をとります。

肩部自体を回転させるとまだ曲がるのですが、見た目が悪くなるので、この程度で満足する事にしました





 




120217_0402301 背面から見ると、この状態でも可動軸が見えてしましますので、あまりこのポーズはとらないようにします。

1/600制作の際は、可動モデルにする場合は、剥き出しになる各関節を造ってみようかと考えています。

この後、全体的に表面を綺麗にして、モールドを入れ直したら、やっと塗装に入れます

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